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日程  :30/Jan/2004〜1/Feb/2004
滞在先 :韓国・ソウル

30/Jan/2004, 1st  ソウル市内

中央高等学校の正門です。第一話より数々のシーンで登場してきました。

第一話でバレーボールをしていた校庭です。学校を訪ねた1月の終わりは冬休みでした。

チュンサンとユジンが、学校を抜け出した罰として掃除を言い渡された焼却炉があった場所です。

チュンサンがユジンに「初めて」という曲を弾いた講堂のピアノです。高校時代のとっても印象的なシーンでした。

ドラマの設定では春川になりますが、実際撮影された中央高等学校は1908年創立の男子校で、レンガ造りが美しい建物でした。

中央高等学校のすぐ近くの路地を入るとユジンの家があります。ドラマ上は春川でしたが、実際にはソウルにあったんですね。

中央高等学校 アクセス:地下鉄3号線「安国」下車、徒歩7分
ソウルプラザホテル アクセス:地下鉄1号線「市庁」下車、徒歩1分

ミニョンさんが定宿としていたソウルプラザホテルです。第14話ではこのホテルを後にして二度目の事故に遭ってしまいます。

サンヒョクが迎えにも来ていたホテルの正面玄関です。

ユジンとサンヒョク、ミニョンさん一人、チュンサンとサンヒョク、重要なシーンに何度と登場していました。とっても雰囲気が良く落ち着いたバーです。時間帯により生演奏のジャズも披露されます。

ミニョンさんとキム次長が常連になっていたジャズバーです。

Jazz Bar AXIS アクセス:地下鉄2号線「江南」下車、徒歩2分

31/Jan/2004, 2nd  竜平リゾート

1/Feb/2004, 3rd  南怡島、春川、仁川空港

ドラゴンバレーホテルのフロントロビーにある暖炉です。

ドラゴンバレーホテル1Fのレストラン「シャーレ」です。チョンアさんがタロット占いをしたり、夕食のミニョンとキム次長に、サンヒョクとユジンが鉢合わせした場所です。

寒冷期にソウルから竜平まで、単身日帰りで行くというのは難しいと思い、現地ツアーのグッドモーニングツアーさんに日本から申し込みました。ガイドのKさんはとっても日本語ペラペラで、ご一緒したHさんと共に、車中はドラマの話題や韓国の話題で一日尽きなかったです。ソウル市内や南怡島・春川へは比較的いつでも行けますが、竜平リゾートへは雪のある冬でなければ、感動には浸れないと思いました。ドラマでも数多くの名場面がここで演じられています。頂上のドラゴンピークへはリフトが稼動していなければ行けないですから...ソウルから車で3時間位、ツアーに参加して良かったです。

2003年4月よりNHK-BS放送で放映された韓国ドラマ「冬のソナタ」の撮影地を訪ねる旅をしました。ドラマで映し出された映像美の数々に、冬にこそ是非行ってみたいという衝動に駆られました。2泊3日という限られた時間で、1日目は午後よりソウル市内を訪ね歩きました。移動には地下鉄が便利です。

竜平スキー場の全景です。深夜ミニョンに連れられ、ユジンが降雪機の降らす雪の下で、涙を浮かべながら泣いたシーンが手前のゲレンデです。ここに宿泊するとそのシーンが見れるでしょう。

サンヒョクが企画したスペシャルコンサートを催したイベントスペースです。あのシーンは少し強引でしたね。

ドラゴンピーク頂上へ向かうゴンドラより、ゲレンデを望みます。意外にも雪が少ない事に気付きます。滑走コースは降雪機で雪を降らせているそうです。頂上までは20分位でした。

山頂駅より階段を上がったドラゴンピーク2Fにはドラマのエピソードが書かれたパネルが置いてあります。

ゴンドラを降りると山頂駅です。ドラマで活躍した4人が迎えてくれます。

ドラゴンピーク2Fのレストランにある暖炉です。この暖炉の前でミニョンはユジンに愛を告白し、そして一晩過ごしました。撮影時のパネルが飾られています。

頂上のドラゴンピークです。この日は快晴で韓国の山々が見渡せました。

撮影を記念して立てられた看板がありました。ここで記念撮影すると良いでしょう。

ゲレンデ下にあるカフェ「チョウム(はじめて)」です。もともとドラマのために作られたカフェですが、そのままカフェとして営業しています。

「チョウム」に入るとドラマのパネルが飾られています。

正面にはユジン、ミニョン、サンヒョク、チェりンのタペストリーが出迎えています。

出会いの始まりにユジンが拾ったジグソーパズルとそのワンピース。最終回でも同じようなシーンがありましたね。

チュンサンがユジンに「結婚協奏曲」と「初めて」を弾いたピアノです。ピアノに触れることは出来るのですが、かなりガタガタでした。私も冬ソナの名曲をピアノで練習中です。

カフェの改装が完了し、チュンサンがユジンを初めてディナーに招待したテーブルです。その時の食事も再現されていました。

チュンサンがユジンにプレゼントしたポラリスネックレスが飾られていました。

”形としての家はどうでもいいんです。好きな人の心が一番素敵な家だと思います”とても印象的な名セリフシーンの場所です。ドラマでは道も木々も雪に覆われ、二人が並んで歩いていました。

ユジンがミニョンに向けて写真を取り続けたコンドミニアムCの場所です。写真向こう側からこちらを望んで撮っていました。

ミニョンがユジンに雪球に隠したポラリスネックレスを手渡した場所です。そして切なくもユジンが言った”私の心を持っていったから。私はあなたにはあやまりません。愛しています。”と言った名シーンの場所です。

3日目は早朝より南怡島、春川へ列車で向かいました。車窓より凍りついた川を眺めながらの光景はとっても新鮮でした。南怡島と春川はいくつもの名シーンが撮影され、春川は主人公達の出身地でもあります。この日の最終便で帰国しなければならない為、午後には春川を出発する慌しい日程でした。

清涼里(チョンチャンニ)駅を朝7:10発の列車で、加平(カピョン)駅まで乗車しました。座席は指定席です。日本の九州付近と東経が近いため、日の出が遅く夜明け前です。

加平駅からタクシーで南怡島船着場へ向かいます。流氷のように凍りついた川は、この土地が厳しい寒さである事がわかります。

南怡島へと渡る船着場に立てられた”冬ソナ”の看板が迎えてくれます。

まだ人影もまばらな早朝の南怡島。冬であれば凛とした空気に包まれた、早朝がお奨めです。

カフェ「恋歌の家」です。出演者たちのサインやオフショットの写真が飾られています。

チェ・ジウさんの直筆サインです。もちろんペ・ヨンジュンやパク・ソルミ、パク・ヨンハのサインも飾られています。

チュンサンとユジンが雪の中でバレーボールをしたネットがありました。大きな雪だるまを作って転がしていたのもこの付近だと思います。
今回の旅行で一番撮りたかったメタセコイヤ並木です。初雪の日にチュンサンとユジンが偶然を装って待ち合わせしたり、チュンサンが過去の記憶をとり戻そうと訪れた場所です。雪に覆われていたらもっと美しかった事でしょう。

チュンサンとユジンがファーストキスをしたベンチと同じものです。ドラマでは移動して撮影し、実際の場所には置いてないようです。

南怡島 アクセス:京葉線「清涼里」より「加平」下車(所要1時間20分)、タクシーで南怡島船着場に行き(所要10分位)、船に乗車(5分位)。
再び列車に乗り、春川駅に着きました。第2話で放送部の仲間達とキャンプに行くために待ち合わせた駅です。とてものどかな感じでした。駅の正面は米軍基地です。
チュンサンとユジンが大晦日の日に待ち合わせた明洞通りのツリーです。もう少し時間があれば、春川市内の撮影地にも行けたのですが、お昼にダッカルビを食べ、ここを最後に空港へ引き返します。
春川から仁川空港までは直通(金浦経由)のバスを利用しました。写真はアメリカへ旅立とうとするチュンサンをユジンが追いかけて再会したCカウンターです。
春川駅  アクセス:京葉線「春川」駅終点
明洞通り アクセス:「春川」駅よりタクシーで10分位
アメリカへ旅立つ前にチュンサンが立ち寄ったカフェで、Fカウンター付近にあります。ここからCカウンターまで歩いていくのですが、300m位離れていました。

動物園の金網には、ドラマの撮影風景をスナップした写真が沢山貼られています。

04’ ”冬のソナタ”の撮影地を探して〜韓国紀行〜