播州清水寺(きよみずでら) |
寺名 清水寺 山号 御嶽山 宗派 天台宗 所在地 兵庫県加東市 西国三十三箇所25番
SPOT 仁王門
有料の自動車道の終点に、朱色の仁王門が現れる。
ここまで歩くとなると、西国三十三箇所の中でも、昔は難所だったのだろうと思う。
寺伝では1,800年前(古墳時代)、天竺僧の法道が創建したとされ、 627年に 推古天皇が根本中堂を建立、 神亀2年(725年) 聖武天皇が行基に命じて講堂を建立したという。
古い伝来のあるお寺です。
御詠歌:あわれみや普(あまね)き門(かど)の品々になにをかなみのここに清水(きよみず)
Snap shot
清水寺登山道路
お寺までの有料道路仁王門を通っても長い参道がある。
「あじさいの道」の表示板。薬師堂 大講堂を側面から 大講堂 正面
中は、朱印を頂く人で大混雑。大講堂前の、方生池 大講堂の前、本坊への道 本坊の入り口の門 本坊内の紅葉 本坊内の紅葉 本坊は工事中でした 地蔵蔵 地蔵蔵ご本尊 鐘楼 根本中堂
本尊の十一面観世音菩薩は秘仏根本中堂
色が残っている。これぞ、秋という感じです。 大塔跡
保元2年(1157年)に平清盛の生母、祇園女御の建立で五智如来が祀られていた。明治40年(1907年)に焼失、大正12年(1923年)に再建され、五間四面二層銅板葺きの建物だったようであるが、昭和40年(1965年)の台風で大破した。寺のパンフレットには再建予定となっている。聖観世音菩薩像 月見亭
参道から少し拝見。
朱印 今、配ってるが、薄いせいもあり、何枚もくれる。(笑)
kazu_sanの一言 「おかげの井戸」
寺のパンフレットの写真には、茅葺の雰囲気のある、小さな屋根があるはずが、何もなく。
この井戸?が剥き出しのまま。
法道仙人が水神に祈りを捧げた結果、湧き出した霊泉で、清水寺の名前の由来ともなった由緒ある井戸とされている。
その割にはという待遇だな〜。
「おかげの井戸」を覗き込んで自分の顔を写したら寿命が三年延びるという言い伝えがあるらしい。
一応、写して来ました。3年延びた。