長谷寺
第二番
寺名 長谷寺
山号 豊山(ぶざん)
宗派 真言宗豊山(ぶざん)派総本山
所在地 奈良県桜井市初瀬(はせ)
西国三十三所巡礼第八番札所
SPOT
長谷寺の登廊
仁王門をくぐると、すぐに、この登廊がある。長谷寺の辺りは「隠国(こもりく)の泊瀬(はつせ)」と呼ばれ、冥界への入り口、生と死が交わる聖地とされた。この登廊は煩悩の数になぞらえて、108間(約200M)あると言われている。399段ある。柱に処かまわず貼っている紙が霊界の雰囲気を醸し出す。
本堂 国宝
徳川家光により再建。

花のギャラリ−  冬牡丹
ブログ 長谷寺の名宝と十一面観音の信仰 ハルカス美術館
Snap shot
長谷寺の入り口。 仁王門。明治18年の再建。
本堂 本尊
十一面観世音菩薩 10m余り、我が国最大の木造仏が圧倒的存在感。
弘法大師御影堂
五重塔
木が邪魔をして、この位置しか、うまく写らない。
五重塔
これは、冬の時。木が邪魔してない
奥の院 陀羅尼堂
門前の薬屋さんで、陀羅尼助という漢方薬を売っていた。
冬牡丹
冬には、登廊に冬牡丹がある。
冬牡丹の写真は、ここ
本坊 総本舗白酒屋 草餅のお店。お土産に買ったが、なかなかうまい。
中山酒店。杉玉(杉の葉を束ね球形にしたもので古くから造り酒屋が新酒が出来たときに軒下に吊す)がぶら下がっているのは、造り酒屋であることを誇示しているのかな。 中山酒店の自慢の酒。しっかり長谷寺の枕詞の「こもりく」が名前に付いている。アルコ−ル添加しているので本醸造ながら、甘口というより旨口という感じ。きっちり酔わせてくれるウマイ酒。2700円は、それだけの価値ある。一般の酒店で入手出来ないのが難点。

朱印

五木寛之の一言
光なくしては影がない。また、影がない世界では光も見えない。
kazu_sanの一言
今年は、アジサイに恵まれない、ある処では早すぎた。その後行った処では手遅れだった。
長谷寺で日当たりの悪いところに、石垣に寄り添うように、まだアジサイがあった。
待って呉れたような、今年、最期のアジサイ。
みんなと同じでなくてもいい、一人遅れたアジサイに感動。


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