本法寺
第八十七番
寺名 本法寺
山号 叡昌山
宗派 日蓮宗一致派本山
所在地 京都市上京区
SPOT
多宝塔

車で行くと、仁王門側には駐車場がない。
一度仁王門まで行って、入り直すとこの景色に出会う。

元々、京都の社寺を往訪するのに、車を直接横付けするのは無謀。
オフシーズンの早朝なのでチャレンジしてみた。

小さなお寺である。涅槃会館にある高さ10Mという長谷川等泊の「佛涅槃図」が有名なのだが、この時期は複製が掛かっているし、撮影禁止。


Snap shot
仁王門 仁王門の草鞋
足の病気の平癒を願い奉納されたもの
本堂 長谷川等泊像
摩利支天堂の猪像
左右にある。猪は摩利支天の乗り物
開山堂
堂内に日親上人(宗祖.日蓮の教えを広めた)像が安置されている。
方丈 巴の庭
日蓮宗信者であった本阿弥光悦の作と言われている。

朱印

五木寛之の一言
桃山時代を代表するといってもいい本阿弥光悦と長谷川等伯という二人のアーティストが、この本法寺と深いかかわりを持っていた。
kazu_sanの一言
当日朝一番の涅槃会館への入場者であった。
カギを開けながら案内してくれる。
佛涅槃図は10Mもあるので、1.2階吹き抜けの部屋にあり、2階のテラスからも見ることが出来るように工夫されている。


戻る