石山寺
第三十二番
寺名 石山寺
山号 石光山
宗派 東寺真言宗大本山
所在地 滋賀県大津市
SPOT
石山寺山門(東大門) 重要文化財
源頼朝の寄進

桜の季節の山門は素晴らしい。


Snap shot
参道を覆う桜並木 くぐり岩
説明によると大理石とのこと。
くぐると御利益があるかも
観音堂
西国三十三所巡礼所のすべての観音様が安置されている。
毘沙門堂
御影堂 本堂 国宝
中央の柵のついている花頭窓が次の写真の源氏の間
源氏の間
紫式部は石山寺で源氏物語を書いたと言われている。こうして観光客に見せるのは江戸時代からという..。
本堂の懸造り
清水寺と同じ方式。
裏側に回ると良く分かる
鐘楼 珪灰石(けいかいせき)天然記念物
巨大な岩である。石灰岩がマグマの熱により変化した物。デコボコや曲線が面白い。
多宝塔 国宝 多宝塔 国宝
日本最古の多宝塔
三葉つつじ 心経堂
豊浄殿
ここで紫式部展が行われている。
枝垂れ桜が美しい。
紫式部像
紫式部像のある休憩所から 無憂園

朱印

五木寛之の一言
恋しくばたづね来てみよ唐橋の石立つ山は母のふるさと
蓮如と母の物語である。
家族愛には恵まれなかった蓮如の母思う歌。
物語とは、人びとのこころのなかにずっと生きつづけ、人間のこころを動かす。
(*本文を意訳省略しています)
kazu_sanの一言
散華(さんげ)

本来の意味は、仏を供養するために花をまき散らすこと。特に法会(ほうえ)で、偈(げ)を唱えながら列をつくって歩き、蓮(はす)の花びらの形をした紙をまき散らす法要。
西国三十三ヶ所のお寺にはある。朱印を頼むと無料で呉れることになっているようだが(笑)貰ったのは、今回初めて。
売ってはくれます。これを集めて額に入れる人もある。
なかなか可愛い物である。


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