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二年坂
清水寺へはいろんな道があるが、やはり、この二年坂からであろう。何故かというと当時都の中心はさらに北側、鴨川に沿ってきて橋を渡るとこの道になる。
今は若者の通りでもある。 |
産寧坂
次は、この坂。そして、清水坂には途中から入る。
舞妓さんの後ろ姿がいい。彼女らは1万円近く払って舞妓衣装を着付けてもらって、散歩中。どうしても地毛が足りないので、後ろから見ると、すぐに区別が付く。
でもカメラを向けると大概の人はポ−ズを取ってくれる。これが、ここらのお約束(笑)。お互いが楽しめる。彼とは行かない方がいい。女同士がいいようだ。一組あったが、彼は所在なげ..。(笑) |
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仁王門
修学旅行写真のお約束の場所 |
西門と三重の塔 |
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仁王門前の狛犬
良く見ると、左右とも口を開けています。
何故? |
仁王門前の狛犬
狛犬や仁王像のように一対で存在する宗教的な像は、口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)と言う。
ここは、両方とも口が開いてる。不思議? |
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明治初期の基準点標石
京都市街図作成のために9ケ所に設置されたが、現存する唯一のもの |
経堂 |
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| 随求堂 |
随求堂本尊の大随求菩薩座像(秘仏)
「胎内めぐり」の料金100円を払うと、この絵はがきをくれる。平成12年に始まった。菩薩の胎内に見立てた暗闇の空間(ホンマニマックラ)を手摺り代わりの数珠のヒモを持ちながら、オソルオソル進む。途中大きな石が突然光に照らされて出てくる。これをさすると願い事が叶う。
心身のルネサンスが体感出来るとのこと。
何でもない仕掛けながら、清水寺らしい..。
2004.4 |
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田村堂(開山堂)
清水寺の創建者坂上田村麻呂公を祀る
通常は、一般公開されていない |
坂上田村麻呂公坐像
100年ぶりの特別開扉(21.3.1〜21.5.31)
他に、高子夫人像等がある。 |
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| 鎮守堂(春日社) |
鐘楼
多くは4本足であるが、ここは6本足。不思議? |
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| 轟門 |
本堂 |
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本堂のお前立ち
日頃は、この像を拝みます |
弁慶が使っていた鉄の杖と下駄。杖は2本ある。
大きい杖は長さ2.6メートル重さ96キロ、鉄下駄は、一足が12キロ。
学校の先生の、ご指示通り持ち上げて見ようと言う女学生達。いいな〜。この感じ。 |
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| 釈迦堂 |
阿弥陀堂 |
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| 百体地蔵堂 |
奥の院 |
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奥の院
本尊 お前立ち |
奥の院
ふれ愛観音
この前は、人で一杯。空くのを待ってました。 |
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濡れ手観音
奥の院の裏手にあるから大概見落とす。
少し離れたところから柄杓で水を汲んできて、そっとかけると、どんな願いでも叶う。 |
子安の塔
2009.4は工事中で囲われていました。 |
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音羽の滝
いつもすごい行列です、今回(2009.4)も断念。 |
帰りの坂は「茶わん坂」。清水坂は混むし、こっちの方が近いという理由だけ。振り返るといい感じ |
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いづう
お昼は、祇園にある創業200年という鯖寿司の老舗。2004.4 |
鯖寿司は2100円。右側の盛り合わせは、鯖を鯛に替えてもらった。いいお値段がする。鯖寿司の昆布ははずして食べる。お寿司を食べた後、昆布だけ食べる。いい味。飲み物は冷酒のみ。都合6千円位。味は満点。接客は祇園らしくなくさっぱり。
2004.4 |