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| 大門(重要文化財) |
大門の金剛力士像 右 (仏師 春日の作) |
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| 大門の金剛力士像 左 (仏師 春日の作) |
中門(重要文化財) |
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| 正面の軒の額には山号の「風猛山」の文字がある。第10代紀州藩主.徳川治宝(はるとみ)の筆。 |
不動堂 |
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| 御池坊(本坊) |
童男(どうなん)堂
童男行者を祀っている。朱色と白がいい雰囲気。 |
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| 仏足石 |
出現池
本尊千手観音の化身といわれる童男行者が、白馬に乗って、この池から出現したと言われる。
祠の中は、童男大士(童男行者)の像。 |
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| 童男大士(童男行者)の像 |
三角堂(千手観音) 出現池の左側 |
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| 馬蹄石 出現池の右側 |
露座仏
阿弥陀如来坐像 1862年 |
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| 太子堂 |
手水舎 |
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| 多くは石材の水盤、それを覆う建物で構成されているのが普通だが、ここは鋳物製(粉河鋳物)蓮の形で花托の部分から水が出る(1755年製) |
念仏堂 |
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| 素晴らしい形の剪定 |
六角堂 本堂から写す |
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牧水の歌碑
粉河寺
遍路の衆の 打ち鳴らす 鉦々きこゆ
秋の樹の間に
美しい明朝体の文字がすっきりしている歌碑 |
芭蕉の句碑
ひとつぬきて うしろにおひぬ ころもがへ |
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丈六堂
丈六とは一丈六尺の略 |
丈六堂
一丈六尺の阿弥陀如来が安置されている |
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千手堂
正面に突き出た一間の向拝が優美な形を作っている |
本堂の軒裏
整然と並んだ垂木、彫刻が見事 |
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踞木地の楠 町指定天然記念物
寺伝によれば「光仁天皇(宝亀元年、西暦770年)の頃、大伴孔子古はこの木に踞して下を通る鹿などを・・・・・」と記されている。
人が小さく見えます。 |
踞木地の楠の根元 |
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十禅律院 龍宮造の門
紀州徳川家八代藩主重倫(父)、十代藩主治宝(子)ゆかりの寺。 |
粉河産土(うぶすな)神社
粉河寺の鎮守 |
中門の四天王像
中門には、正面と背面と合わせて四天王が安置されている。 |
| 正面 |
背面 |
| 【左】 多聞天 |
【右】 広目天 |
【左】 増長天 |
【右】 持国天 |
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青州の里
和歌山が生んだ偉人の一人。医聖 華岡青州の生誕地那賀町は粉河寺から近い。
マンダラゲを使った全身麻酔薬の開発で世界的に有名。往訪した時は、TVドラマの放映中であった。(NHK 華岡青州の妻) |
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| 華岡青州像 |
フラワ−ヒル ミュ−ジアム
黒川紀章設計 |
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会場前
華岡青州とマンダラゲの花
花は造花でした。
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春林軒
青州の住居兼診療所兼医学校
展示にいろんな趣向が凝らされている。昔の和歌山弁で話しているのがいい。元々和歌山弁は、京都弁に対抗出来る位に上品だったのよ。 |
野半の里
青州の里から暫く車を走らせるとJR笠田駅の近くに、野半の里がある。老舗の蔵元が運営している。地ビールを飲み干す・伝統の銘酒に酔う・旬を味わう・天然温泉で癒す。花いっぱい、楽しさいっぱい大自然に囲まれた心のふる里。 |
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食事處「こんにゃく座」
他にも2ケ所の食事処がある。 |
鰻セット 1575円
なかなかおいしい。 |