真如堂
第二十五番
寺名 真如堂
寺号 鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺(通称 真如堂)
宗派 天台宗
所在地 京都市左京区浄土寺真如町
SPOT
銀閣寺から哲学の道を歩き、途中で少し西にはずれるとある。
寺のシンボルがこの三重塔。
本堂で丁寧な説明を聞いた後、それぞれの順路で懇切丁寧に案内してくれて、当方が恐縮してしまうくらい。この寺は三井家の菩提寺でもあり、隅立四つ目結というこの家紋が目立つ寺である。




Snap shot
山門
銀閣寺から歩いたので、この山門まではかなりあった
本堂
本尊は「うなずきの弥陀」という秘仏、11月15日にしか見れないという説明であった。
陰陽師、安倍清明の命を救った念仏仏、不動明王も祀られている。
鎌倉地蔵堂
この地蔵は1200年前の中国の妖狐が化けたという殺生石から彫ったと言われている。
涅槃の庭
東山三十六峰を借景した枯山水。昭和63年の作庭。
燈明寺石灯籠
鎌倉時代の物。九基名物と言われている。
三井家の寄進。
哲学の道  「風」
可愛いモビールが一杯あるお店

朱印

五木寛之の一言
ただ頼め よろずの罪は深くとも
わが本願の あらん限りは

法然が真如堂にこもって阿弥陀仏に祈願した時の夢のお告げ
kazu_sanの一言
みんなほとけ 参拝する私たちの時間が許す限り、懇切丁寧に案内してくれる。
今時、珍しいお寺である。
貫首の達筆があった。「みんなほとけ
特に説明はなかったが、子供はみんなほとけの子、子供は天からの預かりもの、子供は親の心をうつす鏡。..なのかな?
参拝の後、敬虔な気持ちになるお寺である。


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