東光寺 |
第七十六番 寺名 東光寺 山号 護国山 宗派 黄檗宗 所在地 山口県萩市椿東1647
SPOT 総門 (重要文化財)
元禄4年(1691年)萩藩三代藩主毛利吉就(1668-1694)が建立した。吉就は若くして黄檗宗に帰依して、本山黄檗万福寺(京都)に範を求めて広壮な堂を建立。萩出身の高僧慧極道明禅師を開山に迎えた。吉就の没後、ここを墓所とし毛利氏の菩提寺となった。
扁額は、慧極道明禅師の筆で山号の「護国山」と書かれている
Snap shot
総門の前の景色 総門 屋根には鯱のかわりに摩伽羅(伝説上の魚) 三門(重要文化財) 三門の扁額には「解脱門」と書かれている。
空.無相.無作という三つへの解脱に至る門参道 ドウダンツツジ 刈り込みが可愛い 参道 イチョウの落ち葉 鐘楼(重要文化財)
黄檗宗特有の形です大雄宝殿(重要文化財) 大雄宝殿の扁額 開(かいぱん) 大雄宝殿 大雄宝殿の内部
ほの暗い中、天蓋等が燦然と輝く。中央は釈迦三尊像毛利家墓所 奥の小さな門の向こう 門をくぐると圧倒される。石灯篭、500基あるらしい、家臣の寄進。奥が藩主の墓石。
ここは、国の史跡に指定されている藩主の墓の前には、これが立つ
亀の形をした台石に碑石が立つ。中国伝来の風習らしい萩藩の奇数代の藩主夫妻の墓石。計10基がある。
朱印
五木寛之の一言 あの維新で萩という土地が果たした役割は非常に大きかった。
もし、萩からあれほど豊富に人材が出なければ、日本の進路は大きく変わっていたかも知れないのだから
藩主の墓所の前のたくさんの墓石群
kazu_sanの一言 寺の前の田村屋さん
車を駐車させてもらった義理でお店に立ち寄った。萩焼は、すでに、いくつか持っているので買う気はなかったが。
バラ売りの中から、自分で組み合わせて見ませんか?という言葉に乗って。泰誠窯の大野誠二さんの作品の中から、色合いが比較的似ていて、焼きムラのないのを選んで2個買いました。箱入りではないが、セット価格の1/3程の手頃な値段で購入。
商売上手な奥様でした。
本日、最初の客ということで、おはじきをオマケに付けてくれました。セットにした分 ふくろうの爪楊枝入れ