壷阪寺
番外
寺名 南法華寺 (壷阪寺)
山号 壺阪山
宗派 真言宗
所在地 奈良県高市郡高取町壺阪3
西国三十三箇所 第6番
SPOT
山間に壮大な伽藍がいくつもある。標高314mの高さである。
南法華寺(みなみほっけじ)。一般には壺阪寺(つぼさかでら)の通称で知られる。
伝承によれば703年(大宝3年)元興寺の弁基上人により開かれたとされる。西国三十三箇所第六番札所。
本尊十一面観音は眼病に霊験があるといわれ、お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台としても有名。京都の清水寺の北法華寺に対し南法華寺といい、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えた。
とにかく見所の多い寺だ。いくつも見落とした気がする。
たまたま、ご本尊のお身拭い参拝をしていた(21.4.18から5.18)開創1300年以来初の行事。お陰で間近に本尊を見ることが出来た。「お身拭い参拝」は別料金です。
ご詠歌 岩をたて水をたたえて壺阪の庭のいさごも浄土なるらん


Snap shot
駐車場から風景
クネクネした山道を上がってきたが、結構登ったのだ。標高314m。
入山入り口
一杯の建物に圧倒されます。
大講堂 大講堂の入り口を使って人形展が開催中
最初に迎えてくれるのは、可愛い女の子達? そして山吹
山吹で有名な寺です。境内アチコチにある 山門
仁王像 仁王像
ここは余分な金網がないので、きっちり撮れます
仁王さんのゲタ
履いて見ました(笑)お賽銭忘れないように。
賓頭盧(びんづる)尊者
山門にあるのは珍しい。
山門からすぐ階段。まだ階段があるようだ 多宝塔
平成14年建立。二重塔に見えるが宝塔の下層部分に裳階(もこし)をつけた形式。
灌頂堂
平成17年落慶。因幡堂(高取城主本多因幡守政俊が寄進)の部材を使って再構築。
灌頂堂 内部
中央が本尊の十一面観音。向かって右が高取城主本多因幡守政俊。左は豊臣秀長。
アセビ アセビの新芽が、いい雰囲気
山吹 壷阪大仏 はるか向こうにも石像が見える
天竺渡来 壷阪大仏 ハナミズキ 白
白も珍しいが、上から撮影出来るのも珍しい 
手水舎 山吹
山吹 この建物の中には展示物が
天竺門 まよけ橋
三重塔 お里沢市の像
礼堂と本堂(八角円堂)
礼堂には、眼の観音様として親しまれている十一面千手観音菩薩坐像が安置されている
これは何の木?
藤原京 聖なるラインの終着地
藤原京から真っ直ぐ線を引くと、この寺になるらしい。後方は、仏伝図レリーフ
仏伝図レリーフの一部
釈迦の一生が刻まれている
仏足跡 いろいろありました 仏足跡
八十八所の踏み砂場 シャクナゲの坂道
七福神の石像 レンギョウ
マンサク マンサク
ハナミズキ 紅葉の花
白い藤 天竺渡来大観音石造
天竺渡来大観音石像
高さ20m インド デカン高原から切り出した石で作られている
天竺渡来大観音石像の足元
石像の手より一回り小さいとのこと 大涅槃石像釈迦如来
向こうに見えるのが天竺渡来大観音石像
シャガ 天竺渡来 大石堂
さざれ石
小石が寄り集まって出来たもの
国歌に歌われていますね
カイドウ
五百羅漢を求めて、一旦寺を出て、高取城へのハイキング堂を歩く 丁石
慶長九年本多因幡守政俊の寄進
五百羅漢 みんな顔が違う

朱印

魔除面


kazu_sanの一言
インドの大理石で作ったフクロウ

このサイズは一つしか残っていなかったので、小さいサイズと同じ値段にしてくれた。申し訳なかったので、マンゴーのティーパックも買った。


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