善峯寺(よしみねでら)
番外
寺名 善峯寺(よしみねでら)
山号 西山
宗派 善峰観音宗(天台宗系単立)
所在地 京都市西京区大原野小塩町
西国三十三箇所20番
SPOT
山門  
山門の前の空き地が狭いのでカメラのフレームに収まらない。大きな山門が参拝者に迫ってくる
寺は、長元2年(1029年)、源算が創建。
長元7年(1034年)には後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。
鎌倉時代初期には慈円が住したことがあり、後鳥羽上皇直筆の寺額を賜り寺号を善峯寺と改めた。
青蓮院から多くの門跡が入山したため「西山門跡」と呼ばれる。
応仁の乱で伽藍が消失したが、江戸時代に桂昌院(徳川家光の側室で、5代将軍綱吉の生母)の寄進によって再興された。あちこちに「桂昌院寄進」が目立つ寺である。
境内地 3万坪の広大な寺。


Snap shot
山道を走行してると「善峯寺領」の石碑が出てくる。
キバナコスモスがいい雰囲気
キバナコスモス
善峰橋 観光バスの駐車場前。ここから山門まで300mの参道が続く 自家用車は一気に山門近くの駐車場まで来れる
東門 参道の終点 東門をくぐると最後の階段。山門が見えてくる
山門の金剛力士像  山門の金剛力士像 ガラスが邪魔
シュウメイギク 山門を入ったところ 本堂が見える
振り返って 山門 手水舎 生竹を使っている

遊龍の松 (天然記念物 )    ↑ (ここに人が立ってる)

樹齢約600年の五葉松で幹が横に這うように伸びていることからこの名が付けられた。
全長約50m。高さは2m程ある。
まさにズ〜トと続いている様は感動的である。これは6枚の写真を合成した。団体客が居ないスキに撮影

遊龍の松 かなり太い タカサゴユリが咲いていた 遊龍の松の先端
観音堂(本堂)
観音堂(本堂)
本尊の十一面千手観世音菩薩がご開帳されていた。脇立の十一面千手観世音菩薩像は、源算上人の作 つりがね堂
桂昌院が5代将軍 徳川綱吉の厄除けのために寄進された「厄除けの鐘」が吊られている
護摩堂 護摩堂
不動明王五大尊が安置されている
多宝塔(重要文化財)
1621年)元和7年、賢弘法師による再建
経堂 祈願成就の絵馬堂
経堂 祈願成就の絵馬堂
鉄眼の一切経が納められている。周囲には絵馬。
桂昌院お手植えのしだれ桜 樹齢300年
開山堂 開山堂
117歳のお姿の開基 源算上人が祀られている
幸福地蔵(しあわせじぞう) 幸福地蔵(しあわせじぞう)
「自分以外の幸せを願いましょう」
十三仏堂
当寺の守護神が祀られている
桂昌院廟
79歳で亡くなられた桂昌院の遺髪が納められている
ヤブラン 釈迦堂
萩 白 薬風呂はなくなったと表示があった。これかな?
本尊の石仏釈迦如来は、源算上人の作 奥之院への参道
出世稲荷 けいしょう殿
1987年、昭和62年の建立。花山天皇の西国中興1000年を記念して建立。桂昌院が祀られている
奥之院 薬師堂
1701年元禄14年の建立
出世薬師仏が安置されている
桂昌院の両親が祈願したといわれる
薬師堂からの眺め
多分 京都市内
蓮華寿院庭
シュウメイギク 十三重塔
青蓮院の宮御廟  宮内庁管理
善峯寺の住職をされた門跡の御廟所
聖観音像
青蓮の滝
滝の竿石は、青蓮院より下賜されたもの
残念ながら水は流れていなかった
萩 赤
阿弥陀堂 阿弥陀堂
本尊、宝冠阿弥陀如来。徳川家代々と善峯寺の信者の位牌が安置されている
宮御廟への参道 敷石が美しい 本坊門



朱印

kazu_sanの一言
片岡鶴太郎の豆色紙である。
いい味をした色紙なので思わず買ってしまった。
善峯寺本坊の襖絵は、彼の作品である。残念ながら公開時期でなかった。

藤野正観は、このお寺で仏画教室を開催している。
西国三十三所-観音霊場の祈りと美-
2008.8.1〜9.28 奈良国立博物館
で、西国三十三所本尊原画を展示しているのを見た。


本坊門の所に書かれていました。

「人の短をいふ事なかれ、己が長をとく事なかれ」

そう ありたいと願う。


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