防府天満宮
楼門
学問の神様、菅原道真公を祀った神社で、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と共に日本三天神と称せられています。
道真公は九州への西下の途中、防府に立ち寄りすっかりこの地が気に入り、自分が死んだら魂となって帰ってくると約束します。、「身は筑紫にてはつるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」
九州で公が亡くなった翌年(904)日本で最初の天満宮として創建されました。
京都を去るときに庭前の梅の花に別れを告げて歌ったのが、有名な、「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」である。
山口県防府市松崎町14−1


石鳥居 参道
青銅鳥居 大千坊跡
天満宮草創当時からの坊。毛利元就が大内義長を攻めた時の本陣だったと言われている。
茶室 芳松庵 注連柱と楼門
手水舎 楼門
拝殿 客殿
灯明台 春風楼
文政5年(1822)藩主毛利斎煕は、五重塔の建立を発願し、地鎮供養も行なったが断念。明治6年に天満宮は塔を断念し、文政着工の当時に造作した塔の一層部分軒下の組物をそのまま床下に組み入れた楼閣様式重層のお籠堂に変更した。楼上から眺覧する風光は四季を通じて春風のように絶佳で春風楼と呼ばれている。
春風楼からの市内展望
あいにくの小雨で....
春風楼から反対側の眺望
「筆塚」があった
神馬 神牛
二宮金次郎さんが可愛い 太鼓楼
扶桑菅廟最初碑
扶桑とは日本のこと、菅原道真を日本で最初に祀ったいう自慢の石碑
鈴木淳歌碑。天満宮の社家の一つで生まれたとのこと。香西かおり の「浮雲」。作詞は奥様の悠木圭子。これも自慢の石碑?

   
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