大阪みどりの百選

62.壷井八幡宮の楠 羽曳野市
壷井八幡宮は河内源氏発祥の地と言われている。
清和天皇を祖とする源氏は、河内、摂津、大和の3つに大きく分かれた。中でも河内源氏は後に鎌倉幕府を築く源頼朝の系統である。
樹齢800年のクス。高さ25m。幹の周りは7.25m
壷井八幡宮 本殿
石清水八幡宮の神霊を遷し祭っている。
壷井権現社 拝殿 河内源氏の崇廟
みどりの百選の石碑 源義家の歌碑
吹く風を 勿来の関と思へども
道も 世に散る 山桜かな

戦よもう起こってくれるな、人の命が桜の花のように散るではないか。
清泉「壺井」 昔は飲めたらしいが 近くにあった ハツユキソウ。さわやか
壷井八幡宮の外は田畑。
ひときわ高いのが、樹齢800年のクス。
早くも稲刈り。日本の古い景色がある。


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