大阪みどりの百選
63.辛国神社参道 | 藤井寺市 |
参道入り口。回りはすぐ住宅地 | 本殿 一願まいりと言って、ひとつだけ願いを聞いてくれる。 |
お稲荷さん | 石碑 |
64.道明寺天満宮の梅園 | 藤井寺市 |
山門 | 本殿 |
石碑 | 見事な梅園、とにかく手入れが行き届いている。 |
梅見の為の高台の橋 | 橋の上から見ると絶景 |
しだれ梅も見事 | 盆梅もあった |
さざれ石 君が代は千代に八千代に さざれ石の巌となりて苔のむすまで .. 国歌、君が代の一節である。歌に出てくる さざれ石が左の写真。 さざれ石は、石灰石が長い年月の間に、雨水で溶解され、その時に生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石みたいなもの)が次第に小石を凝結して、だんだん岩となり、河川の浸食作用により地表に露出し、苔むしたもの。 ここ道明寺天満宮のさざれ石は白亜紀後期(約七千年前)の和泉層礫岩。河内長野市滝畑から平成の御大典記念として移されたもの。 ようく見ると小さな石がたくさん集まっているのが分かる。 まさに自然の傑作、悠久の時の流れを感じる。 道明寺天満宮の梅は、実に見事に手入れされている。梅を採集するのが主な目的の梅林と違い、見せるための梅園というのが納得出来る。 |