京都御所 春の一般公開 2008年
日頃は宮内庁に申し込まないと見学出来ないが、春秋のみ一般公開される。無料。
2008年の春は、4/9〜4/13の5日間。
写真は築地塀と建礼門。
今年のテーマは、「後宮の女房たち」

休憩所で、「人生57年にして初めて御所に来たな..」と感慨深げに話してるご夫婦が居ました。
私は2回目、有名なのに、あまり来ない。歩き疲れる位に広い。
2009年は、ここ



SPOT
入場は宜秋門(ぎしゅうもん)から。いつまで経っても入場の列が続きます。 京都府警の警備車両。パトカーや警察犬も見かけました。皇宮警察も。警備は万全です。
宜秋門(ぎしゅうもん) 御車寄(おくるまよせ)
昇殿を許された人が正式に参内するときの玄関
翠簾大衝立(唐子(からこ)に牡丹の絵) 諸大夫の間(しょだいぶのま)参内者の控えの間。
投扇興(とうせんきょう)という扇を投げて遊ぶ姿を再現した人形がありました。
諸大夫の間(しょだいぶのま) 新御車寄(しんみくるまよせ)
大正以後の天皇皇后陛下の玄関
新御車寄(しんみくるまよせ)の入り口 月華門
建礼門を内側から 建礼門 これは塀の外側から撮影
承明門 向こうに見えるのが紫宸殿(ししんでん) 生け花 月輪未生流(つきのわみしょうりゅう)
生け花 嵯峨御流(さがごりゅう)) 生け花 御室流(おむろりゅう)
建春門 広場の前には舞台が準備されていた。雅楽演奏
右の建物が春興殿。
雅楽演奏 (平安雅楽会)
すごい人だかりにつき、写真は後方から
紫宸殿(ししんでん)
左近の桜は盛りを過ぎていた。左端が右近の橘
紫宸殿(ししんでん) 正面 紫宸殿(ししんでん)内の高御座(たかみくら)
即位の儀式の、天皇の玉座。平成の天皇即位では、東京に運ばれた。
清涼殿(せいりょうでん)
平安時代の天皇の日常生活の御殿
小御所(こごしょ)
小御所(こごしょ) には人形4体(十二単姿-右端。他が飾られていた) 御池庭(おいけにわ)
御池庭(おいけにわ) 御池庭(おいけにわ)
御常御殿(おつねごてん) 御常御殿(おつねごてん)
盤双六(ばんすごろく)をしている人形。 
京都御苑 築地塀前の桜 清水谷家の椋(むく) 樹齢約300年
蛤御門(はまぐりごもん)
今は駐車場の入り口。
禁門の変(きんもんのへん)の舞台である。長州藩兵が御所へ向けて発砲した事等を理由に幕府は長州藩を朝敵として、第一次長州征伐を行う。
枇杷殿跡
アカマツの大木
京都御苑の桜 京都御苑の桜
閑院宮(かんいんのみや)邸跡 ここは常時公開
閑院宮家は伏見宮家、桂宮家、有栖川宮家と並ぶ四親王家の一つ。
閑院宮邸跡 庭
落下した椿と残っている椿。ナイスショット

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