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富田林寺内町 (とんだばやしじないちょう、とんだばやしじないまち) |
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城之門筋(日本の道100選) 左右共に、「奥谷家」 大阪府富田林市にある寺内町。江戸時代から昭和初期の町並みが残ることで知られる。 富田林寺内町は、戦国時代末期の永禄3年(1560年)、西本願寺派興正寺第14世・証秀が、石川西側の河岸段丘の荒芝地を購入し、周辺4ヶ村の「八人衆」の協力で、芝地の開発、御堂(興正寺別院)の建立、畑・屋敷・町割等を行い、富田林と改めたことに始まるという。 織田信長と石山本願寺による石山合戦時には、本願寺・御坊側につかなかったことから、残った。 江戸時代は公儀御料となり、酒造業で栄えた。また、幕末期には、19名の大組衆(杉山家、仲村家、奥谷家などの有力町人衆)により自治が行われていた。 現在も多くの町屋が残り、大阪府で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、1986年(昭和61年)8月に、中心部を南北に縦断する城之門筋が建設省の日本の道100選(道の日制定記念)に選定されている。 現在、大阪府がすすめている「大阪ミュージアムのベストセレクション」に選定されている。 貝塚市の「貝塚寺内町」より規模が大きい。 昔に帰ったような気がするから不思議ですね。 |
SPOT | |
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浄土真宗本山興正寺 別院 公開施設だが、この日は公開されていなかった。 |
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日本の道100選の顕彰碑 | あてまげの道 直交する2つの道路(南北が筋、東西が町)をわずかにずらすことで、遠方がまっすぐに見通せない構造になっている。 |
旧杉山家(重要文化財)
4層の大屋根が特徴。寺内町の創設期からの旧家、代々造り酒屋。
入場料400円が必要ながら、公開されてます。
明星派歌人の石上露子(本名 杉山タカ)の生家。遺品等が展示されている。入り口入った左側 ダイドコ 右にはカマド 天井裏への階段 格子の間 座敷 大床の間
絵は、狩野杏山守明筆男子トイレ 庭 2階から 庭 白の萩 玄関を通り抜けたところ タマスダレ 桃色 蔵 蔵の中の展示
寺内町センター 鬼瓦が一杯 韓国現代染色展が開催されてました 韓国現代染色展
大阪のおばさん という作品名です。