泊りの用具

1.ビバーク用具

タープ、ツェルト 、シュラフ、シュラフカバー、マット 、防虫ネット、防虫スプレー、焚き火用着火剤(メタなど)、焚き火用古新聞、ライター

軽量化を図るためテントを使うことは稀で、ほとんどがタープかツェルトだ。また緊急時用として簡易ツェルトと2〜3人用のタープは日帰りでも必ず携行する。

寝具は、軽量コンパクトな夏用シュラフ と濡れを防ぐためゴアテックスのシュラフカバーをセットで使用するが、真夏ならシュラフカバー だけでも十分だ。寒い時や、衣服が濡れている時は、予備の衣類に着替え、雨具を着込むなどして対処する。また地表からの冷えを防ぐためにもマットは必要だ。

ブヨやヌカカ、アブ、ヤブ蚊対策として防虫ネットや防虫スプレー、かゆみ止め薬品も必要である。特に、防虫ネットはブヨやアブの多いところでは、確保時にも必携品だ。ただ市販のものは被ると視界が悪くなるので、筆者はチュール生地を購入し、自作して使用している。

焚き火用の火種として一般的にメタや古新聞を携行するが、牛乳パックや布製のガムテープも有効だ。

その他、ライターは焚き火の火付け用に必要である。

2.炊事用具
ガスコンロ、ガスボンベ、ビリー缶、食器、箸類、ナイフ

焚き火ができないときのためにガスコンロ とガスボンベも必ず携行するが、沢登りは、やはり焚き火だ。焚き火の炊事用具の定番は兵式ハンゴーだが、沢屋の炊事用具は、何といっても焚き火に吊るしたり、じかに焚き火にかけられるビリー缶(ビリーコッフェル、渓流コッフェル )が一番だ。また、沢には食料となる岩魚やヤマメ、山菜、キノコ類が豊富にあるので、フライパンを持ち込む人もいる。

その他、食器、箸類、ナイフ、だが、箸は菜箸が便利だ。また、焚き火で炊事をするので軍手も必要となる。
 
     
   渓流コッフェル (ビリー缶)

  沢登りの装備