燻製作りにチャレンジ

 久々に管理つり場に行きフライフィッシングを楽しんだ後は大型の虹鱒を燻製にしました。

燻製作りをする道具は、全て職場の釣仲間の自作で、ドラム缶を使った燻製器を借り、作り方を教わりながら、美味しい燻製を完成させることができました。

材料 

 塩 砂糖 セージ ベイリーフ コショー 唐辛子            魚(今回は、虹鱒、岩魚、ブラウントラウト) チップ(今回は、ならを使用)

下ごしらえ

まず、漬け汁を作る 15%の食塩水を作る  今回魚が多かったので、6リットルの水の中に900グラムの塩と塩に対して10%の砂糖 90グラムを入れて火にかけて沸騰させた。       ちなみに 塩、砂糖を多少多く入れても問題なし。

沸騰したお湯の中に 香辛料等を投入 セージ ベイリーフ コショー 唐辛子 等 他にも にんにくや醤油を入れても良いらしいが今回は、基本型で作ってみた。

その後火を止めて、冷めるのを待つ、冷めた後 きれいに内臓とえらを取った魚を漬け汁の中に入れて15時間〜17時間漬ける。

塩抜き

 漬け汁に漬けた魚を今度は、塩抜きする為に1時間ぐらい流水にさらす。

乾燥

 その後 塩抜きした魚の水気を拭き取り (この時に 汚れもきれいに拭き取る)ひもや干し網等で魚を吊るし乾燥させる。

 

燻製

 乾燥させた魚を燻製機の中に吊るし、1時間で無くなるぐらいの量のチップ(2つかみぐらい)を入れて下から電熱器で温めて煙を出していく

 

 最初から高い温度にならないようにして煙を出していくそして4時間後に70℃になるようにする。

 魚の燻製をしている時に、上に網を乗せてチーズの燻製も作りました。 下ごしらえを何もせずに、ただ煙で4時間ぐらい燻すだけで最高の酒のつまみの完成です。

いい色!

 燻製を始めて6時間後には、丁度いい色に仕上がった燻製の出来上がりです。

完成!!!

 この後すぐに食べないで、1日ぐらい置いてから食べた方が、味がなじんで良いようです。

冷蔵庫に入れておけば2週間ぐらいは、楽しむ事ができます。

 

 

 注意する点は特に無いが燻製を始めてから出来上がるまでの時間を計算して、下ごしらえを始めたほうが良いようである。 燻製の作り方はこれといった決まりがないので自由に味付けをした方が、色々な味を楽しめる。

 

 今回初めて魚の燻製を教えてもらいながら、道具も借りながら、作ってみましたが、時間がかかりますが、意外と簡単に作る事ができ、美味しくいただくことができました。

今後何度か魚の燻製を作ってみて他に、タンやチキンも挑戦してみたいと思います。