フリーペーパー文化誌「献血劇場」

「献血劇場」 * web-archives *


free paper * presented by tentekido / 1992-2001 printed in japan.

VOL.35

フリーペーパー「献血劇場」VOL.35


WINTER / 2000 ◆ ¥0 ◆ 20000120 / 初版発行
発行 / 点滴堂 ◆ 編集 / 稲村光男絵画工房内 献血劇場編集室


葉子のおしゃれ専科 【万年少女館 chap.14

「万葉集」の時代から、いついつまでもかわらないステキなおしゃれ
奈良県中宮寺「おだんごのみろくぼさつ」の髪型や、山岸凉子「日出る処の天子」の少年たちのヘア・スタイルにチャレンジ。
万年少女音楽館のおすすめレコードはブリティッシュ・ポップの最高傑作・ゾンビーズ「オデッセイ・アンド・オラクル」
万年少女文学館のおすすめの本は林静一が挿し絵を描く清川妙「万葉恋歌」

猫眼延行の観光ガイド 【危険な観光地】 PART.10

今回の舞台は日本初の現代都市型ホテル「ホテルニューオータニ」「007は二度死ぬ」でも使われた斬新なデザインの本館へ突撃、回転を止めることが決定してしまった17階の展望レストラン「ブルースカイ」でオイルショック以前の東京を想う。

稲村光男本とレコ−ド評 【雨の日の女】 その35

今回の物件は澁澤龍彦「少女コレクション序説」。スウィンギン・ロンドンの寵児マリー・クワントが考案した「ミニ・ルック」がやがて記号として消費されていく時代のうつろいをかえりみながら昭和の御代に思いを馳せ、博学多識の万年少年皇帝の異端の肖像に迫り、そのドラコニア・ワールドのなかの「少女」というキーワードとぼくらの時代のコンテクストを考えます。
archives * html version ↓こちらで全文ご覧いただけますます。
雨の日の女#35 / 澁澤龍彦「少女コレクション序説」

「番外編」では、「ぼくの少女コレクション」と題して、これまで"Ripple"誌に描いてきた自作解題もかねて、いくつかの物語のヒロインについてコメント。取り上げているのは「古事記」に出てくる日本の詩的美少女のルーツ「衣通姫」レナード・コーエンに歌われた「ジャンヌ・ダルク」ジェファーソン・エアプレイン「ホワイト・ラビット」でイメージした「アリス」キンクス「アフタヌーン・ティー」に登場する少女「ドナ」の各嬢。

割礼子のイラスト・エッセイ 【時計女】 [1]

抒情サイケデリック・ロック・バンド「ゲルハルト・フックス氏のある休日の午後」の代表曲のタイトルとしても話題となった「時計女」について、作者みずから考える新連載、まずは「妊娠編」からスタートです。

速瀬れいの【花ものがたり】 1 『水仙』

季節折々の花に寄せたものがたり、新連作の第1回。神話となったナルシスにとりのこされながら、それでも生きていく「こだま」の独白。

【みなさまのおたよりより】

この号によせられた読者のみなさまからのおたよりのごく一部。
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afternoon tea saloon ● みなさまのおたよりより * VOL.35


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