フリーペーパー文化誌「献血劇場」

「献血劇場」 * web-archives *


free paper * presented by tentekido / 1992-2001 printed in japan.

VOL.37

フリーペーパー「献血劇場」VOL.37

SUMMER / 2000 ◆ ¥0 ◆ 20000729 / 初版発行
発行 / 点滴堂 ◆ 編集 / 稲村光男絵画工房内 献血劇場編集室


葉子のおしゃれ専科 【万年少女館 chap.16

髪を切った葉子へのミニ・インタヴュー。
リボンでおしゃれ・3パターン。
万年少女音楽館のおすすめレコードはペンタングルのアルバム「バスケット・オブ・ライト」
万年少女文学館のおすすめの本は佐藤良明・著「ラバーソウルの弾みかた」

猫眼延行の観光ガイド 【危険な観光地】 PART.12

前回に続いて災害と観光地についての考察、今回は「災害報道編」。実際に現地へ観光に行くことになってしまった平成八年北海道豊浜トンネル事故の報道のリアリズムとダイナミズムについて語ります。そして、でっちあげられた脆弱な個性ではない「自分の視点」とは?

稲村光男本とレコ−ド評 【雨の日の女】 その37

今回の物件は中上健次の短編小説連作「千年の愉楽」ジョニ・ミッチェルの歌「ブルー」谷崎潤一郎の小説「刺青」を対照しながらステキな言葉をめぐる「文字」と「声」の問題を提起。失われていく路地の語り部・オリュウノオバによってとりあげられた神話的な物語、「声」の文学の特異な魅力を解読するとともに、あえて「百年の孤独」「千年の愉楽」も越えた「万年の少年少女の抒情」を提唱します。

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雨の日の女#37 / 中上健次「千年の愉楽」

「番外編」では「ぼくの大好きな物語」として、「牛若丸」九郎御曹司義経の伝記と景光天皇の皇子・小碓命すなわち「ヤマトタケル」の伝説の構造分析から、人々の共同幻想を秘めた口承文芸としての物語の定型のおそるべき呪縛力を解き明かします。

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雨の日の女#37番外編 / 「牛若丸」と「日本武尊」

割礼子のイラスト・エッセイ 【時計女】 [2]

お人形のような赤ちゃんから人間のこどもへ。育児の日々をふりかえり、パンダの子育てに学ぶことなど。

速瀬れいの【花ものがたり】 3 『水蓮』

J.W.ウォーターハウスの油彩画「ヒュラスと水の精」によせて。地上の「あなた」と水の世界に棲む「わたし」との、つかのまの交歓。


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