1.5.1 カーブモジュールを最短でやるという企画

運転会の打診がありました。
私は自分のモジュールに車両が走っていれば大満足なので、新しいモジュールがあったらなぁ・・・と思いました。
それも、運転会直前に(爆
材料は大半が引き出しの残り物で出来そう。。。

残る工作日は4日 煤i ̄□ ̄;)
さてさて、モジュールは出来上がるのでしょうか?!

では、ベース作りです。
レイアウトの構想は脳内設計済みなので、それを如何に具体的にするか・・・がポイントです。
今回はコーナーのイン側を持ち上げ、手前は地形に手を加えることはありません。
道路が線路をオーバークロスし、車と列車の両方が楽しめるようにします。
ケガキ作業から入る訳ですが、カーブ用の定規が非常に良い仕事をしています。(^^)最高です。
地形のほか、早速コルク道床も一部敷かれてます。
実は、ここで1日目を消化。
シナベニアの組み合わせで地形を作っていきますが、
この時、中空にしてしまうと走行音が響いてしまうので、詰め物をしてデッドニング(w を施します。
路盤にはカントチップを敷き、コルク道床を固定。
地形を完成させつつ、道路の部分も作っていきます。
例によって、TOMIXの複線用スルーガーター(S140用)を用いて、陸橋とします。
地形製作、路盤製作共に完了。
陸橋部分の製作。

フローリング加工じゃないですよ(w
道路部分のカサ上げです。

フレキレール固定。
車両を乗せて雰囲気確認&走行チェック(通電は行ってないけど)

雰囲気良いです。
今回はカーブ定規を用いたので、一定のRが描けてます。
最高のカーブでございます。
Rがバシっと決まるとカントの位置決めもバリっと決まるので、相乗効果が期待できます。

カントの具合も最高でございます。

やっぱり大カーブはええねぇ〜(^^)

今回の初トライとして、田畑を製作してみました。
レイアウト製作ガイドブックや特集記事を参考に、プラスターと格闘。
気合を入れて臨んだのですが、直感で成形するので思ったよりイージー。
ただし、画像の用法は間違っております(汗
プラスターって、本当は墨汁を混入してから使用するんだと。しらなんだ。
コンクリート壁は、S字(渋谷1号踏み切りモジュール)で試みたパターンを再び。
ただし、サンドペーパーの番手を上げてみました。
でも、ほとんど緑で隠しちゃいますから!(またかよ
田畑を作っている最中、「ひょっとして・・・似合うかも?」と、
115系電車を乗せてみました・・・

ん?今回は国鉄/JR車両が似合うかも! これは嬉しい誤算です。

ここまでで2日目消化。

緑だらけ後。
で、115系。

似合うねぇ〜( ̄ー ̄)

バラスト撒き〜
バラストが入ってくると、完成が近く感じます〜
上空からの図。
これで3日目消化。
4日目はバラスト固着後の作業。
残る作業は道路をプラ板から作成するのと、
緑を沢山配置すること、
各部の修正。

ま、なんとか運転会に間に合ったので良しとしましょう。
でもね、短期決戦のため、アラが目立つんですよ・・・
これは後日に要修正っす。

このモジュールを作ってから、何となく車両が欲しくなってきました。
特に、最近食指が動かなかった国鉄/JR車両が。
ということで、417系を購入。
どうでしょう?近郊っぽい感じがええっしょ → 隣に特急車両を並べたくなりますねぇ〜(^^)
てか、撮影時に架線柱立てるの忘れた(爆

いやぁ・・・4回で出来ちゃうもんですねぇ〜。 アラはありますけど、雰囲気を楽しむ分には十分かと思います。
でも、短期決戦はやっぱり疲れます。
作業自体はサクサク進められるのですけど、じっくりと、時間を楽しみながら作るのが やはり乙ですな。

あと、今回のモジュールは 意外と車両問わず 何でも似合う感じです。
これは嬉しい誤算。
ということで、突貫モジュール製作記 これにて終了! ∠( ̄ー ̄)