HOME  他水系情報Vol.1 ♪フライでウグイ、オイカワ、カワムツ、コイ、ニジマス、ヤマメなど

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2000年12月02日【千葉県某管理釣場】千葉でターポン?を仕留める
2000年11月03日【野反湖     】ブルーバックレインボーを釣りに行きましたが…
2000年10月01日【丹沢観光センター】幹事権限で釣りのキャンプ場へ〜管理釣場リンク付き〜
2000年09月02日【久慈川水系   】暑すぎるゾ日本列島!オイカワのイブニングライズに熱中
2000年08月26日【オリジナルフライ】高機能スマート・カディス!
2000年07月29日【湯川/釣り情報無】想像アナフラキシーショックについて
2000年07月22日【忍野      】ステージの低い私が紹介する忍野
2000年07月20日【某管理釣場   】海の日は山へ(管理釣り場まめ知識A付き)
2000年07月01日【那珂川水系   】ウグイでも全然OK!外道の考え方(渓流編)
2000年06月10日【某管理釣場   】楽しいナイター(管理釣り場まめ知識@付き)
2000年06月03日【忍野      】ステージが高いフライマンでないと釣れない忍野
2000年04月30日【久慈川水系   】河川工事が大ブレイクなのでヤマメも泥まみれでは?
2000年04月16日【久慈川水系   】久慈川水系でダーツの旅のよーなおばさんと話す
2000年04月08日【多摩川水系   】驚愕の事実!秋川でヤマメが釣れた!!


 00年12月02日 千葉でターポン?を仕留める

【千葉県某管理釣り場】
ターポン? 「世界のエイゾー」こと「丸橋英三」先生がフライで巨大ターポンを釣っているのをご存知の方は多いだろう。私もおおいに憧れているのだが、ヤッター!この光沢ある魚体とみごとな鱗が画像から伝わるか心配だが、全長1m85cmの巨大ターポンを仕留めた私は興奮している。凄いぞー!

 てのは大嘘で6cmのオイカワです。え?似てませんかか?オイカワとターポンは似ていると思うんだけど…、そうですか…、共感して頂けなくて残念だ。

釣り場風景 今日訪れたのは水温の関係で夏は「鮎」冬は「トラウト」という変わった管理釣り場。お気に入りでここ数年毎年行っている。この釣り場の魅力は「川」である事と「ミッジの釣りが楽しい」事、欠点は私の住む埼玉県岩槻から遠い事。遠くても「有料道路なし」「渋滞なし」だったら問題ないが、「高い高速料金」払って「渋滞」に巻き込まれる。

 工業大国日本に住みながらストーブ持ってない特派員Kとともに12時に到着。チケット売り場を覗き込むと人がいない。すぐそばの休憩コーナーでダベっている常連?関係者?近所の飲み仲間?ただの暇なおっさん連中?の1人が担当して下さる。毎度のことだ。

 「お〜。なんだ?半端な時間に来るんだな!だ〜めだ、もっと早く来なくちゃ」
 「8時出発で埼玉から来ました」
 「だ〜めだ、6時に出なくちゃ」
 「この時期はニジマスだけでしたっけ?」
 「お〜、2週間遅く来りゃイワナ入れたのによ〜」

 去年は「イワナは元旦で正月プレゼント」とか言ってた気がするけど、今年からクリスマスプレゼントにしたのかな?などとくだらない事考えながら\3,000払って釣り場に向う。周りを見るとマーカー使った、いわゆるルースニングで釣ってる人がほとんどだが、楽しさ優先ならマッチザハッチのドライの釣りでしょう。時期的にユスリカ中心なのでミッジの釣りになる。

 ライズを見つけてアプローチするが「ポツーン、ポツーン」のユスリカ独特のライズと思いきや、散発的な「ガバッ」が多い。飛んでる虫はユスリカと黄色っぽい小さな虫(詳細不明)。今日はこれだ!ってパターンがなく、魚は何を捕食してたのか正直いって良くわからなかった。この点で同行のストーブ持ってないくせに野菜室付き豪華3ドア冷蔵庫を持ってる特派員Kとも意見は一致。管理釣り場はストマック・ポンプで調べても何も出てこない事が多い。良く分からないながらも結果が良かったパターン2種紹介。

パラシュートフローティングピューパ 1つ目はTMC103BL#17に巻いたグリズリー・パラシュート。ボディはアダムス・グレーのダビング。ハッチサイズはこれより小さいが不思議と騙せるグリズリーの魔力。私のなかでは良く釣れる万能選手として通年活躍している。が、タイイングが面倒くさいステージの低いフライマンなのでBOXに1個しかなく2匹釣った後に岩にこすってフックが曲がっておしまい。

 2つ目はTMC100BL#20に巻いたミッジ・フローティング・ピューパ。ボディは黒のスレッドのみ、CDCのウイング、ソラックスに多少ハックルを巻いている。これで4匹釣った。同じ構造でTMC2487BL#24に巻いたものも使用、最初のオイカワ画像を良く見ると口にくわえてます。

ニジニジ君 黄色っぽい虫が飛んでたので試したクリーム系は不発、上記フライを多少アクションで誘って魚の注意を引き、以後ナチュラルドリフトでHITてのが有効で、厳密なマッチザハッチの雰囲気でないが、まあ、よいではないか。ユスリカが飛び立つ瞬間を食ってたような気がするが確かなことは言えない。そもそも釣り師の話は嘘が多いので騙されないことだ。

 釣れるニジマスは25〜35cmってとこで上記ドライフライで6匹。昨日タマゴ10個パックを玄関で落として全部割った特派員Kの野郎が裏切ってソフトハックル水中引きで釣っていたのでマネして2匹追加で計8匹。私がターポンに似てると勝手に思っているオイカワは1匹しか釣れなかった。水温7℃で寒いがニジニジ君はすこぶる元気でとても良く走り楽しい。

 使用タックルはダイワの「アルトモアX」なるスローアクションのロッドで3番ライン、リーダーは1年以上付けっぱなしのゴミで見た目6フィートの1Xってとこか?それに6Xティペットを1.2m、8xティペット1m足して使用。
 リールは微細な調整が可能なディスクブレーキが好きで、あんな簡単な構造で客から金を取るクリックブレーキはサギだと思っている。と、言いながら買った「アルトモア100D」なるディスクリールは欠陥品(最近モデルチェンジしたので対策されたと思う…)で車だったらリコールなのに釣り具業界はいい加減だ。私はメカに強いほうなので対策して使っている。話が外れそうなのでこれでおしまい。

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 00年11月03日 ブルーバックレインボーを釣りに行きましたが…

【野反湖】
何故だか知らぬが渓流に比べて湖の禁漁は遅い。
野反湖1てことで、トラウトシーズンの締めくくりで釣り仲間T&Kと野反湖にやってきた。ここのニジマスは水質の関係か、気分が滅入っているのか、なんだか知らぬが、ブルーが入っているので「ブルーバックレインボー」と呼ばれるらしい。誰が名づけたかのか?結構オシャレな名前だ。

ここは山上湖。埼玉平地換算で真冬なので万全な防寒対策で望む。車から降りると埼玉と空気の質が違う。寒いぃ〜さすが標高1500m!釣りの準備中に、この場所を離れようとしてる「常連さん」さんからお話を聞く。「3回に1回釣れれば良いと思ってます、ここの景色が好きなので…」となかなか良識的なお人。え〜!熊が出るんですかー!!熊ちゃん冬眠してよ!

道路からみて湖面は結構低いところにあるのだ。熊に脅えながら坂を下りる。熊除けの鈴とかラジオを持っていったほうが良いですね!カウンターアソ−ルト(←面白いので是非クリックしてみてほしい!本当に熊は固まってしまうのか?)なる化学兵器も市販されているが使いこなす自信はない。


湖畔は絶景。私とTには初めての場所だが、Kは今年何度か実釣済みでそこそこ釣っているという。
野反湖2しかし湖の釣りは苦手だ。なにせ私が生まれ育った埼玉県越谷市にこんな場所はない!訳のわからない言い訳を最初に書いたが、ガーン!釣れませんでしたぁ〜!Kの野郎は薄情にもカディスで1匹釣りやがった。「ドライ」と「シンキングライン」の釣りを交互に試したが、どちらか一方に集中したほうが良かった気がする。なお、日釣り券は\1,000で自販機で買えるのは親切。

大盛況ってわけじゃないが寒いこの時期でも、餌、ルアー、フライの釣り人はそこそこいる。広い湖だがフライで狙える場所は限られる。魚が沖にいたらどんな釣り方でもダメだろう。とにかく「風」と「雲」と「魚の動き」をよみ場所を選定する必要がある。事前情報も重要だ。

帰りの車中でKがここで有効なFLYパターンやダメなパターン等を語る。そーゆー事は行きの車中で話してほしいものである。

リール&ブッコミ浮きの餌釣り師も釣れてないようだったので、餌で釣れないのだから…と自分をなぐさめながらの、今年のトラウトシーズンを象徴する締めくくり。今年は(今年も?)釣れなかったなぁ〜!

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00年10月01日 幹事権限で釣りのできるキャンプ場へ旅行 〜管理釣り場リンクたくさん付き〜

【丹沢観光センター】
年に1回、職場の勇士を募った旅行を行っている。今年は貧乏くじに当選した私が幹事なのだ。幹事権限でFLYができる場所をインターネットで探すが、ありそうで意外と無いものだ。理想は、まず私が大嫌いなスズメバチがいない事。低予算なので安い事。1泊なので近い事。宿と釣り場が近い。釣りをやらない人も楽しめる。幹事手間要らず。などなど、わがままをAND条件すると

健康ランドの中に自然渓流が流れ、魚がいて、酒飲みホー、カラオケ歌いホー
てな感じか?浴衣でできる卓球台もほしいところだ。

けど、そんなアホな場所は存在しないので、さんざん悩んだ結果「丹沢観光センター」に決定。初めて行く場所だが
丹沢観光センター釣り場風景 良かった点は
  • おおらかな管理で融通が効いた
  • やや時期外れなせいか空いていた
  • ドライでよく釣れた
  • 餌釣りチームは当然爆釣(釣れすぎか?)
  • 今どき直火OKは珍しい
  • イマイチだったのは
  • レンタル寝具が湿っぽい
  • ログキャビンは名前負けか?
  • 釣りとバーベキュー以外特にアトラクションが無い
  • 周囲は険しい山なので素人ハイキングに不向き
  • といったところ。しかし、メンバーに釣り好きが多いので総じて好評。何を隠そう秘密圧力団体効果で去年は「レジーナの森」、3年前は「ホリディロッジ鹿留」とFLYのできる旅行を多発している。日本の社員旅行の定番「酔っ払いバスツアー」より健康的で良いではないか!てのが言い訳。

    釣り場紹介

    「早戸川」を整地したもので「早戸川国際マス釣場」「リヴァスポット早戸」より上流。バックキャスト空間充分で川幅も広く対岸の人間も(あまり)気にならない。激空間の「朝霞ガーデン」と対照的にのんびりファミリー向けの場所で、プロ根性で有名な「加賀フィッシングエリア」的な遠投命殺気および釣果優先主義がない。かわりに「ホリディロッジ鹿留」のようなもなく質素で苗場性は低い、当然カップル度も下がる。自然河川なので盛期は各種マッチザハッチの釣りも楽しめそう。ニジマス、イワナ、ヤマメを放流、但しイワナ、ヤマメは9月いっぱいで終了とのこと。ルアー/フライに限り午後券もある。

    当日は30cm前後のニジマス中心でたまにラッキー賞でイワナが釣れた。フライは#16程度のパラシュートに良く反応した、同行の特派員Kがライズしてるニジマスのストマックを調べたが#20程度の羽蟻。今回は幹事という立場上、FLY未経験者の洗脳もといレッスンを主目的としたので視認性の良い#16のまま続行。じつはレッスンの合間短時間ながらアント#20を試したが、バーベキューの煙が昇る釣り場なので、マッチザハッチに拘らずおおらかに釣るほうが楽しいことが判明した。水質はとても良いです。

    夜は自動販売機に集まる水生昆虫観察。この季節でもカゲロウはいるのですね。しかしバーベキュー場に突進してくるフックサイズで#4の巨大カワゲラには恐れ入った。恐怖指数ゴキブリ100換算法で40に達する。余談だが釣り場の湿気を洗濯指数で表現する方法を特派員Kに先を越されたのは今考えてもくやしい。

    ついでにキャンプ場の雰囲気を紹介すると、去年行った「レジーナの森」が山の手風で一流アウトドアメーカー製品で武装しないと劣等感を得る可能性があったのに対し、下町風というか、純粋に田舎なのでディスカウント製品で充分だ。

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    00年09月02日 暑すぎるゾ日本列島!オイカワのイブニングライズに熱中

    【久慈川水系】
    フライの入門書などを読むと、夏はテレストリアル(陸棲昆虫)パターンでイワナやヤマメを狙おう!となっているが、関東の渓流では艱難極まりない。この時期では最強のフィッシュ・イーター「人間」に捕り尽くされているからだ。稚魚放流のやんちゃなミニヤマメがつっつくだけで「フライフィッシング」ではなく「フライ流し」に終わった経験を持つ者は案外多いのではないか!?。

    「フライ流し」はつまらないのでカワムツを狙おう!20cmアップの「すーぱーカワムツ」ならファイトも充分楽しめる。鮎釣りな川を選ぶのがポイントで琵琶湖産の稚鮎に混じって移入ネイティブ化している。元々関東に居なかったせいか、餌釣り師からは超外道として嫌われ、ギル君のように岸に捨てられる悲劇の魚である。この時期はブッシュ際や木陰を#10程度の大き目テレストリアル・パターンで狙うのが楽しいゾ!

    釣り仲間TおよびSと久慈川の支流にやってきた。狙いは「すーぱーカワムツ」と「オイカワ」で運が良ければ「ヤマメ」ってコンセプト。残念ながらウグイは居ないようだ。しかし、今年の渓流釣りは不調というか災難続きだ。なんなんだこの暑さは!風も無く汗ダラダラ。後でわかったのだが東京は今年最高気温、熊谷は39.7℃と人殺しの域ではないか!日中バテて座り込んでウトウトし始めた時にSに起こされたが、Sは命の恩人である。あのまま寝ていたら虚弱な私は死んだかもしれない。暑さに強いカワムツ君もバテているのか?工事の影響で数が減ったのか?釣果も振るわない。15cm程度はポチポチ釣れるがコアなカワムツマニアとしてはこのサイズは満足できない。死なないように休憩を取りながら川を視察、星のように無数の鮎がきらめいている光景を見てちょっとビックリ。
     
    素早い動きのオイカワ君で画像もブレる今日最も楽しめたのはイブニングライズの釣りだった。あたり一面のライズで95%オイカワで残りはカワムツ。欠点は最大で14cm程度と小型なことだ。小型魚はアップストリームで釣るとすぐ足元まで寄ってしまい、フライフィッシングの一番マヌケな姿である「トイレットペーパー早引き出しゲーム風ラインたぐり」をさらすので、ダウンで狙うのがお勧め!水流がプラスされて引きも楽しめ良い。物凄いライズの数で一投一バイト、しかもオイカワの捕食行動は超速でフライが着水する前から飛び出す感じ、結果、キャストと合わせを頻繁に繰り返し、テンカラのような釣り方でせわしない。チビを2匹ほどカツオの一本釣りのように陸に飛ばしてしまった。すまないオイカワ君ゆるしてくれ。なお、画像のオイカワ君がくわえてるのは前回紹介したスマート・カディス#16です。

    同行Sは釣行前にフライでオイカワを釣ってみたいと言っていたが、あまりに釣れたので飽きてしまったようだ。このライズが全部ヤマメだったらなぁ〜とも思うが、人間ぜいたくなのでヤマメにも飽きてしまうだろう。と、Tに話したが「そんな事はない!」と言っていた。そのTは多摩川水系で生まれ育だち、幼少期はオイカワがバケツ一杯釣れたそうで、馬鹿でも釣れるので「ばかっパヤ」と命名している。ウグイは「本バヤ」として珍重し、アブラハヤは「マグソッパヤ」だそうだ。

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    00年08月26日 高機能スマート・カディス!

    【オリジナルフライ】
    Tとナイターの管理釣り場に。「またかよ!」との声が聞こえてきそうなので、今回は新作フライの話を中心にお届けする。

    夏のナイターはカディスのハッチと照明に誘われ飛んでくる蛾などの陸棲昆虫に備える必要があり「エルクヘア・カディス」が便利なのだが、エルクヘアは一旦水分を含むと乾きにくい欠点がある。ナイターだと更に乾きにくいので対策フライを考案したが、これが我ながら傑作。
     
    偽スマートモップ唐突だが、スマート・モップを知っているだろうか?有名番組テレコンワールドで見た人も多いだろう。その類似品を近所のホームセンターで見つけ格安だった事もあり思わず買ってしまった。

    クルクルっと軸を回すだけで手を汚さずしぼれる機構は本物と同じだが、ハイテク素材が使われているわけでもなく、正直言って安物買いの銭失いだった。画像は私のモップと私の手。実はPVA10Xがほしい。

    これがスマートカディス話が戻って新作カディス。エルクヘアーの代用にエアロドライウイングを使うのは誰でも思い付くだろうが、スマートモップの技術を取り入れたのは私だけではないかな?

    エアロドライウイングに結び目を付けて画像のように付ける。タイイングは本家エルクヘアカディスを上回る超簡単仕様!なにせスタッカーで毛先を揃える工程が無いのが良いではないか。
    プロポーションもなかなかだと思うが如何でしょうか?

    スマートシステムご覧のように結び目を指で摘まんでクルクルっとひねると、スマート・モップの如く水分を絞り出すことが出来る優れものなのだ。ドライシェイク・スプレーを併用すると浮力と水切れはなかなかのもの。

    管理釣り場のスレぎみのニジマス君にも好評でした。

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    00年07月29日 想像アナフラキシーショックについて

    【日光湯川/釣り情報ほとんどなし】
    私は誰がなんと言おうとハチがきらいだ。刺す刺さないの問題ではない。恐怖の頂点に君臨するのはスズメバチだが、同傾向のハチ毒をもつアシナガバチも見逃せない。これらに刺されるとアナフラキシーショックと呼ばれるアレルギー反応を起こす場合がある。反応に個人差があるが、刺された回数が多い程症状は重くなり最悪の場合命を落とす。年間30〜40人が死亡しているらしい。交通事故のそれに比べれば微々たる数字で、渓流でハチに刺されて死ぬ確立より、渓流へ行く途中の交通事故で死ぬ確立のほうが遥かに高いのは理屈ではわかる。しかし、私は誰がなんと言おうとハチがきらいだ。刺す刺さないの問題ではない。心の病なのだ。これを

    想像アナフラキシーショック
    と命名したい。ひらたく言えば「蜂ブンブン恐怖症」だ。以下特徴を述べる。
    1. ブーンと低く響くハチの羽音を聞いただけで症状が現れる
    2. 全身の筋肉が硬直し、心拍数はあがり、顔面から血の気がひく
    3. 場合によっては「うわぁ」「ぎゃあ」「う!」など声に出してしまう
    4. 恐怖体験数が多くなる程症状は重くなる

    先週、忍野の帰り道で釣り仲間T&MからN川に行かないか?と誘いがあった。N川は私の中では第1級危険河川に認定されている蜂ブンブンの川ではないか!丁重にお断りした。私の釣り仲間達に限らずフライマンの多くは子供の頃から渓流釣りを経験しているだろう。このような人は蜂ブンブンなんてへっちゃらポイで釣りに集中できる。そうでない人間は渓流に行く資格がないのだろう。そう主張しているホームページも見たことがある。スズメバチが多い地方では巣が縁起物とされているが、私のような想像アナフラキシーショック人間を作らない為の生活の知恵?ってのは考えすぎか!?。何れにせよハチは森林生態の一部なのだから人間は否定せず共存していかなければならない。しかし、私は誰がなんと言おうとハチがきらいだ。

    釣り仲間T&MのN川計画はポシャったようで。Tと日光湯川に行くことになった。夏休みもあり観光客で大盛況だ。林間学校の小学生も大いに盛り上がっている。そんな場所はフライで釣れるわけがなく、観光用の木道から外れて川に入る必要があるようだようだと書くのはTに聞いて書いているからだ。正直こんな蜂ブンブンな川とは思ってなかった。Tはブルック、ヒメマス、アブラハヤの3目釣りに成功したが、終始蜂ブンブンだったと言う。私は安全で日陰の観光者用ベンチで昼寝をして帰ってきたが、それでもたまに飛んでくるハチの羽音にヒキツル回数数え切れず。心身疲れ果て、これを書いている今も腹筋が筋肉痛だ。第2種危険河川に認定するとともに今年はもう湯川へは行かない。

    湯川が誤解されないように補足するが、ブンブンの正体は形こそ大き目だがスズメバチではなく一般フライマンの方々には何ら問題ないだろう。当然、ブンブンの出現率は季節で変わる。蛇足だが今の小学生も林間学校のお土産で木刀を買っているのだろうか?
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    00年07月22日 ステージの低い私が紹介する忍野

    【忍野】
    ゆるせない程暑い夏のなか水温が10度代前半と安定している不思議ワールド忍野を、紹介する資格のない私があえて紹介する。
    M君自作ネット枝が極端に長いネットがないと魚を捕り込めない場所が多いので要注意。画像はMが今日のために自作したビックリする程完成度が高いネットだが、釣り終了後「もっと長くないと使い物にならない事がわかりました!」と元気に語っていた。
    富士に降った雨水が長い年月を経て湧き出るので水温が安定しているが、山中湖からの放水による影響がたまに話題になるようだ。
    遠足コバッチちょいと話しがそれるがその山中湖から遠足に来たと思われるコバッチ君を発見した。「こんなステージが高い所に遊びに来ちゃダメ!山中湖に帰りなさい!」私は今日釣った3匹のコバッチによく言っておいたので一般フライマンの皆さんバスを嫌わないで下さい。幸い新名庄川合流付近でしか見かけなかった。バスには水温が低すぎるのだろう。バスファンの私もここに居着かない事を願う。
    さらに脱線するがクリアウォータでバスの動きが良く見えたおかげで、リトルーブで食わないバスにシェイキングが有効なのが良くわかった。ルアーをやらない私だが普段から村田先生の魚種格闘技戦を見て勉強してて良かった!忍野でフライロッドをシェイクさせてる変わり者は私だけだ。シェイク、シェイク、シェイク、シェイク、...よし!ふぃーしゅ!ないすジャーンプ!た、楽しーい。「忍野まで来てバス釣りしないで下さい!」Tからツッコまれてしまった。Tは霞でバス釣りをしないのでオアイコである。
    忍野ウグイGoodサイズ本題に戻る。いきなりバスを登場させて正統派フライマンの方々から石が飛んできそうさだが次はウグイである。忍野でのバスやウグイ釣りを紹介している雑誌やホームページはまず無いだろう。どうだ!まいったか!Goodサイズで今日釣った同サイズのニジマスより魚体は美しゾ!。
    まじめに本題に戻らないと本当に石を投げられそうだ。目視確認できる魚種はニジマス、ブラウン、イワナ、ヤマメだ。ヒレの再生した40cmオーバーの奇麗なニジマスや尺ヤマメも泳いでいる。
    釣果だが日中釣れたのは前記バス君を除くと16cmぐらいの小型ヤマメ君1匹のみで、5時頃の夕方に同サイズ小型のヤマメ君2匹、紹介済みのウグイ君、6時過ぎのイブニングライズでニジマス5匹ぐらい(正確な数忘れた)を連続Hitできたのは幸運だった。
    使ったフライは#17前後のグリズリーパラシュート、エルクヘア・カディスと一般的なもの。前回バス用フライでリアクションバイトを期待したが大失敗だったので初心に戻ってやってみた。
    本日最大のニジニジ君画像のニジマスは33cmで本日最後に出た最大魚、フラッシュで変に光りブザマな画だが、ヒレもだいぶ再生していて引きが強くて楽しい。ステージの低い私には充分満足できる1日であった。しかし、ここの魚はスレてるよなぁ〜、日中はほとんど釣れん!あと前回より魚が減った気がする。
    蛇足だが4つ下に「ステージが高いフライマンでないと釣れない忍野」っていう関連記事があるので物好きな方は見て頂きたい。
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    00年07月20日 海の日は山へ(管理釣り場まめ知識A付き)

    【ナイターの管理釣り場】
    暑い!冬は着込めばなんとかなるが夏の暑さはゆるせん!!全国の低血圧症でお悩みの皆さんバテてませんか?やっぱ夏はナイターの管理釣り場でしょう。今日はカディスのハッチがあった数10分間を除きシブかったが、しょせんは管理釣り場なのでそこそこ釣れて今回も楽しかった。釣果よりこの涼しさに価値がある。全国の低血圧症でお悩みの皆さん。涼しいところにあるナイターの管理釣り場なら大丈夫です。お約束のまめ知識A!
     

    ★ 管理釣り場まめ知識A ★ やめないパパ
    ママは竿を置き帰ることを考えている。チビッコは飽きて走り回っている。しかしパパは真剣だ!。真剣の度が過ぎて「家族サービス」という言葉は脳細胞から消え去っている。ママはたまに帰りたい旨を伝えるが逆効果でパパの神剣度を上げてしまう。パパは下手に振り向くと帰るきっかけを作る事を知っているので一瞬たりともよそ見することなく釣りにますます集中してしまう。ママのライントラブルぐらい直してあげればと思うが大きなお世話か?

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    00年07月01日 ウグイでも全然OK!外道の考え方(渓流編)

    【那珂川水系】
    大抵の釣り人は、ある程度対象魚を決めていると同時に魚にランクを付けている。ランキング順位のある個所に「しきい値」が設けられ外道が確定するのは周知の事実だ。日本の一般的フライマンの渓流魚ランキング及び外道設定を、私が勝手に集計した結果が以下である。

    1.イワナ、ヤマメ
    2.ニジマス
    -------- しきい値 --------
    3.ウグイ、オイカワ
    4.カワムツ
    しきい値より下の「外道」をなるべく釣らないようにする事でゲームが成立するが、この設定は私に言わせれば損である。
    ウグイ以下が当ページが提案する「より楽しめる外道設定基準(渓流編)」である。
    1.イワナ、ヤマメ
    2.ニジマス
    3.ウグイ、オイカワ、カワムツ
    -------- しきい値 --------
    4.コウモリ

    キャッチ&リリースが前提なので魚の食材価値は無意味だ。「フライで釣れてくれるお魚さん達すべて楽しもう!」がスローガンである。4.のコウモリについて疑問を持つ者が多いと思うが、ここは冷静に考えてほしい!。コウモリはカゲロウを好んで捕食するし、フライフィッシングはキャスティングに要する時間が長いのでフライが水に流れている時間と空中を舞う時間は大差ないはずである。フライでコウモリが釣れてしまう確立は意外と高い、特にイブニングは要注意だ。
    なお、ニジマスはポジションが微妙な特殊な魚で、にじ鱒<ニジマス<レインボーなどと呼び方や書き方でステージが変わる。これは別の機会に詳しく書きたい。

    「新基準」を採用するとフィールドの選択幅も広がり釣りも楽しくなる。画像は栃木の里川で今日釣ったウグイ君でなかなかキュートである。手のひら提供釣り仲間F(二日酔い)
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    00年06月10日 楽しいナイター(管理釣り場まめ知識@付き)

    【ナイターの管理釣り場】
    私は夜型体質なのでナイターの管理釣り場が好きである。家から近いのは「朝霞ガーデン」と「フィッシングワールド小山エリア」なのだが、前者は物凄く混んいるとの評判で行く気がおこらない、後者は一度行ったがかなり混んでいて悪印象だった。インターネットで調べると、この2つの管理釣り場は評価が真っ二つに分かれるようである。私は「悪い」と判断するタイプである。後者は駐車場のヤギに注意する必要もある。
    私と相性が良いのは、住宅街から離れた辺ぴな所にあるナイターの管理釣り場で、とにかく空いているのがポイントである。Tと共に日中出発で100km以上車で走る。アホな行動とも考えられるが、朝霞や小山では絶対に味わえない開放感が良いのである。今回も楽しかった。
    管理釣り場の話題の場合は管理釣り場まめ知識を付録掲載する。第1弾は大手管理釣り場なら誰でも見た事があるであろうパチプロ系フィッシャーマンについてだ!
     

    ★ 管理釣り場まめ知識@ ★ パチプロ系フィッシャーマン
    彼らは開店(開園)前から入り口に並び、ダッシュして出る台(釣れる場所)をゲットする。イスは必需品である、パチンコ(釣り)は座ってやるものだ。出玉(釣果)がすべてなので打ち方(釣り方)に無駄がない。禁止されている止め打ち、補助装置(ワーム、こませ)を使うことは無いが、徹底した攻略によりいつも大当たり(大爆釣)だ。足元にはドル箱(フラシ)に玉(魚)が山のように入っている。閉店(閉園)時には出玉をジャラジャラ(魚をバシャバシャ)と整理する。ところで、管理釣り場に景品交換所があるわけなく、彼らが大量の魚をどうしているのか非常に謎である。

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    00年06月03日 ステージが高いフライマンでないと釣れない忍野

    【忍野】
    忍野は素晴らしいフィールドであり私も年に1回は行くように心がけている。しかしながら私は忍野について語るステージの高さを持ちあわせていない事を予めお断りしておく。ステージの高いフライマンとは何か?

    1. 学者並みの水生昆虫の知識を持っており、旧カナづかいのような水生昆虫の名前をすらすら読書き発音できる。
    2. お気に入りのフィールドに徹底的に通いデータ収集を行う。机にはストマックから採取したサンプルが理路整然と並んでいる。
    3. タイイングは几帳面かつスピーディーでフィールドデータに裏付けされた説得力あるフライパターンを豊富にもっている。
    4. 究極のマッチザハッチの釣りを身上とし、上から落ちてくるものは何でも口にする放流直後の魚を掛けるのは釣りではなく遊びと認識する。
    5. 日々勉強を怠らない。本棚に島崎先生の水生昆虫アルバムがあるのは当然で、洋書も持っている。
    6. 岩井渓一郎は、フライフィッシングを強引に単純明解化し庶民に公開した、として軽蔑している。
    関東のトラウトフィールドの多くは、解禁直前に放流して、花火がドーンと鳴ると「うりゃ〜」と多数の釣竿が乱舞し大爆釣、数週間で売り切れになる「バーゲン早いもの勝ち制度」を採用している。そんなフィールドとは相性が悪い高ステージフライマン達のオアシスがここ忍野だ

    今回、釣り仲間の中では比較的ステージが高く、自他ともに認める忍野ばかKの案内で1年ぶりに忍野を訪れた。漁協の管理がとても良く頻繁に券のチェックにくる。C&Rが義務づけられているわけでは無いのに皆リリースに積極的である。これなら魚が残る。Kにフィールドのほとんどを紹介してもらったが何処にでも魚がいるのは見ているだけで嬉しくなってしまう。忍野は常に物凄く混んでいるらしいが魚が多いので必ず何処かしらのライズを狙える。

    フィールドに問題の無い忍野であるが私に問題がある。私のステージは年々下がっているのである。水害対策工事で栃木のホームグランドが消滅してしまったのと、スレた魚勉強フィールド「川越淡水魚センター」の休業で霞バスフィッシングに傾倒し、トラウトに執着しなくなったのが主な原因である。それとは別にあまり大きな声で言えないので小さな字で書くが、私は虫が嫌いだしタイイングはめんどくさい。昔FlyFisherに「忍野ノート」が連載されていた。最近1冊の本として出版されKのお勧め図書である。私も「忍野ノート」が載ったFlyFisherを何冊が持っているが、数行で読む気が失せてしまう。ステージの低い私には理解困難なのだ。私の独断なのだが、この手の超ステージな人たちは自分を純文学者か詩人と勘違いしているフシがあり、文章表現は抽象的で要点はわかりずらく肝心な事はぼかされている。ステージのずれを年々実感する私は、今回タイイングを行う気がしなくて、最近めっきり数の減った渓流用Boxの隙間を埋めるべく霞用Boxから小さ目のアトラクターフライを選別移植してフィールドにのぞんだ。

    え?釣果はどうだって?。私は忍野に釣りに行っているのではなく、日本のフライマンのステージ状態の確認に行っているのであって、その点にはふれてほしくないのである。
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    00年04月30日 河川工事が大ブレイクなのでヤマメも泥まみれでは?

    【久慈川水系】
    一昨年の水害が災いして、栃木を中心に河川工事が大ブームだ。いたる所でユンボが川をかき回しているのは困ったものだが、水害再発防止の大義名分があるので否定もできない。ところで川をかき回しているユンボであるが、子供のころみた絵本のたぐいにはショベルカーと書いてあった気がするが、ユンボと呼ばないとシロウト扱いされるような雰囲気が工事業界にある。糸井重里も徳川埋蔵金発掘現場ではユンボな言葉づかいだった。

    私の住む岩槻からアクセスが良いのは那珂川水系なのだが、今年はオリンピック並みな河川工事でダメみたいである。募金のつもりで買った那珂川漁協の年券も、本当にただの募金になりそうである。東にそれて今回も久慈川水系に逃げてきた。こちらも結構工事が多いのだが工事のない日曜日ならばなんとかなる範囲である。運良くライズを発見できたが、さすがはヤマメ君で簡単に釣れてくれない。ハッチが少なめでライズが散発なのだ。同行の親子3代(もっとだったかな?)釣り師Tがヤマメを掛けた。さすがである!と、その時「お”ー釣れてるじゃないかぁ〜」と声とともに二人組みの餌釣り師がやってきた「お”〜、ヤマメがいるのかぁ〜」「ここでやってみるか〜」。マ、マズイ所を見られてしまった。

    「お”お!」  (ユンボな言葉づかいの餌釣り師に魚がヒットしてしまった。) 「なんだ雑魚だ!なんなんだこの魚は」 ( この餌釣り師はカワムツ君を知らないようだ。その後も餌釣り師連続ヒット。) 「だ〜めだ、雑魚ばっかりだ〜」

    ユンボな餌釣り師はカワムツ君をバカにしたバチが当たってヤマメが釣れないまま退散した。その間テコでも動かない状態でライズポイントを守ったのだが、私の2,3m横までをミミズ付きタックルでトレースされたりしてヒヤヒヤものだった。関東の渓流釣りはこのての苦労が本当に多い。同行Tは既にヤマメを釣ったこともあって別の場所へ非難済みである。(冷たいゾT!)

    ライズ再開、対岸の木の下という難しいポイント、ミッジのたぐいを捕食している模様。#21と小さ目のパラシュートで出てくれて感激!今までの苦労を忘れたのであった。
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    00年04月16日 久慈川水系でダーツの旅のよーなおばさんと話す

    【久慈川水系】
    「$&♪。−」
    「え?、ああ、こんにちはー」
    (何をしにきたのですか?)
    「川でさかなと遊ぼうと思って...」
    (どこから来たのですか?)
    と言いながら私の車のナンバーを見る。余談であるが私の車は春日部ナンバーであり埼玉県人か熱心なクレヨンしんちゃんファンでなければ知らないだろう。ちなみに「かすかべ」と発音する。
    「埼玉から来ました」またまた余談であるが私の知人は原チャリで東京都内の一通を逆走中に交番のおまわりさんに呼び止められたが「埼玉から来ました」と言ったら許してくれたという。
    (それは遠いところから来ましたね〜)っと大袈裟なボディーアクションで驚いてくれる。はるばる来た甲斐があった。
    画像はこの日釣ったカワムツ君である。ほのぼのします。

    ※文中()内は私の勝手な解釈であり本人の意思と異なっている可能性があります。
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    00年04月08日 驚愕の事実!秋川でヤマメが釣れた!!

    【多摩川水系】
    多摩川で天然ヤマメを釣ることは徳川埋蔵金を見つけるより難しいと言われている。多摩川で放流ヤマメを釣るにはコジマ電気開店前日から徹夜でならんで破格の家電製品をGETTするに等しいパワーが必要との説もある。そんな多摩川水系秋川にぶらりと出かけてヤマメがライズしている光景を見た我々は凍り付いた。さらに信じられないことに我々3人全てヤマメが釣れてしまったのである。20cm弱の成魚放流ものである、有名河川は天敵が多く稚魚放流だとカラ揚げで食べられてしまうのだろう。

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