|
平成29年11月25日(木) 敷地測量
山の奥の杉林の一角が敷地です
廻りにあるのは杉の木だけです
方角と斜面の状況から建物の配
置位置を検討していきます |
|
平成30年5月16日(水) 杉の木の伐採
工事に支障のある木、見晴らしを良く
するための場所の木を伐採します
伐採本数は130本程
伐採木は市場へ出荷しました |
|
平成30年5月21日(月) 伐採完了状況
敷地中央から南東方向を見た状況です
この方向の見晴らしを基準に建物配置
を決めています |
|
平成30年5月28日(月) 地盤調査
スウェーデン式サウンディング試験です
調査結果の検討から表層改良を行い
基礎は布基礎の設計としました
布基礎は湿気対策のため通常より高くし
又凍結深度を考慮し通常より深くします
|
|
平成30年8月8日(水) 伐根
伐採木の根を掘り起こし撤去します
根は敷地内処分として支障の無い所
に積み置きしておきます
|
|
平成30年8月17日(金) 整地
道路から建物を建てる場所までは路地状の敷地で
登り勾配になっています。そこを車両が通れるよ
うに整地します。表土は柔らかく雨でぬかるんで
しまうのがちょっとやっかいです。 |
|
平成30年8月22日(水) 根伐
地盤表層改良工事を行うについて、GL−750の
深さ(布基礎の底盤)まで地面を掘削しておきま
す。そこから浅い部分では−500まで、深い部分
では−1800まで表層改良を行います。
|
|
平成30年8月27日(月) 地鎮祭
雨の影響で地盤表層改良工事は延期とし
先に地鎮祭を執り行いました
まだまだ猛暑が続いていますが、ここは
標高約800mの場所なので町中よりい
くらか暑さが和らいでいるような感じを
受けます。
|
|
平成30年9月8日(土) 地盤改良工事
今まで雨の影響で搬出路がぬかるんでしまっていて
材料を運び入れることが出来ずに工事が保留となっ
ていましたが、ようやく地盤改良工事に取り掛かれ
ました。
|
|
平成30年9月12日(水) 基礎工事に向けて
搬出路(約10度の傾斜)のぬかるみが良くなりません
ユンボだと上がれますが、生コン車だと上がれません
下のぬかるんだ土を掘り出し砕石に入れ替えています
|
|
平成30年9月21日(金) 基礎捨てコンクリート
これより基礎工事に取り掛かっていきます
|
|
平成30年9月28日(金) 基礎配筋検査
鉄筋サイズ、ピッチ、補強筋、定着長さ等、図面
通りであることを確認します。同時に瑕疵担保保
険の検査も行われ合格です。
基礎は布基礎で、GLからベース下端までは凍結
深度を考慮し750、GLから基礎天端までは湿
気対策から600、と設定しています。
|
|
平成30年10月4日(木) コンクリート打設
布基礎底盤部分のコンクリート打設です |
|
平成30年10月11日(木) 布基礎型枠
高基礎仕様でH600の鋼製型枠2段使いです
アンカーボルト、設備配管スリーブの設置完了 |
|
平成30年10月18日(木) コンクリート打設
布基礎立上り部分のコンクリート打設です
|
|
平成30年10月23日(火) 土台敷込
土台は県産桧120角
(プレカット加工/フォレスト西川)
土台下はステンレス通気パッキン
(コボット/ダイカラット) |
|
|
|
平成30年10月25日(木) 上棟
天候にも恵まれ無事に上棟を迎えました
柱、梁共に県産材杉特一等 基準120角
構造は登り梁での片流れ屋根(一部ロフト)
室内は全て真壁で柱梁共にあらわし仕上です
|
|
平成30年10月31日(木) 屋根下地
屋根の構成は下から順に
・杉化粧垂木105×45(室内から見た天井仕上)
・杉化粧野地板12厚(室内から見た天井仕上)
・断熱ボード45厚(屋根面の断熱)
・杉通気垂木90×30(屋根裏の通気スペース)
・野地板12厚(屋根下地の野地板)
・吸音ボード9厚(雨音の消音)
・防水紙(透湿ルーフィング)
・SGL鋼板瓦棒葺(屋根仕上)
となります
|
|
平成30年11月5日(月) 構造
屋根は防水シート葺まで出来ました
軒天井、室内天井はこれで完成です
柱、梁、筋交の補強金物を取付ています
|
|
平成30年11月8日(木) 設備
屋内では設備の配線配管が進んでいます
浴室はハーフユニットバスを使用し浴室
内の壁天井は桧縁甲板の仕上となります
|
|
平成30年11月12日(月) 内外装下地
外壁廻りはダイライト張が終わり
アルミサッシの取付へと進みます
内部は壁の断熱材(ポリエステル
繊維100厚)を充填しています
|
|
平成30年11月15日(木) 屋根板金
屋根仕上はSGL鋼板の瓦棒葺です
*SGL鋼板はガルバリウム鋼板に2%のマグネシ
ウムを添加したもので耐食性は3倍の効果があり、
加工性は変わらず、材料費は2%程度のアップなの
で次世代ガルバリウム鋼板と言われているそうです
現場付近はほとんど杉が多いので
すがちらほらと紅葉も見られます
|
|
平成30年11月19日(月) 内装断熱材
壁の断熱材はパーフェクトバリア
製品はロールタイプスタンダード13K厚み100mm
床の断熱材はネオマフォーム
製品はボードタイプ厚み45mm×2重使い
|
|
平成30年11月26日(月) 内装床張り
床の仕上げは杉縁甲板(節材) 巾180mm×厚25mm
厚みがあるので足裏の感触も心地良い深みを感じます |
|
平成30年11月29日(木) 外壁
外壁下地はダイライト9mm+透湿防水紙+樹脂胴縁
外壁仕上は焼杉相決り板 巾180mm×厚15mm
炭化された木はいわゆる墨色で塗装の
質感とは違った風合いが感じられます
ただ、、触ると炭で黒くなるので注意
|
|
平成30年12月3日(月) 内装壁張り
室内の壁仕上は杉相決り板12mm
構造材(杉)は全てあらわし仕上
「みんなで使おう埼玉の木」の補助金を利用しています
|
|
平成30年12月6日(木) 内装造作
階段収納棚等を造り付けています
材料は杉無垢板、杉巾はぎ板です
|
|
平成30年12月8日(土) 煙突取付
屋外部分の煙突取付
屋内部分煙突は薪ストーブ本体
と合わせて後日取付を行います
|
|
平成30年12月12日(水) 屋外
玄関ポーチ・濡縁の基礎、浄化槽工事が進んでいます
昨夜は雪が降りあたり一面が白くなりました
遠くには雲海が広がっているのも見えました
|
|
平成30年12月18日(火) 屋内
木工事と設備工事はほぼ終了
後は建具工事と薪ストーブ工
事が今週中に終わる予定です
|
|
平成30年12月27日(木) 完成
一部追加工事が残っていますが
無事に完成引渡しとなりました
薪ストーブの火入れ式も行いこれからは山の厳
しい寒さでも暖かな生活を送ることが出来ます
|
|
|
<<<<< 完成写真準備中 >>>>>
|