「三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者
     (イギユン・ペサンド)の追悼碑を建立する会」について

 

わたしたちは、1988年9月の準備会のときから朝鮮人と日本人がいっしょに「木本事件」の真相究明、二人の虐殺に対する行政としての熊野市の責任追求、「熊野市史」の書き換え要求などの活動を行い、1994年11月には熊野にお二人の追悼碑を建立しました。追悼碑の建立後も、「木本事件」や会の取り組みについて多くの人たちに知ってもらう活動も行っています。
また同じ紀伊半島にある紀州鉱山での朝鮮人の強制労働について「現地調査」を重ねるなどの活動の中から「紀州鉱山の真実を明らかにする会」が1997年2月に結成され、「木本」、「紀州鉱山」、「海南島」へと活動の広がりを見せています。
わたしたちは、毎年11月の追悼集会、「木本事件」、「紀州鉱山」、「海南島」に関する現地調査、対熊野市交渉を行っており、定期的に事務局会議を開いています。

ぜひ入会してください

※「三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者(イギユン・ペサンド)の追悼碑を建立する会」では、会報を年2回発行し、会員のみなさんに送っています。
会報では、会の活動の予定・報告や会の考えなどを詳しく掲載しています。
ぜひ私たちの会に入会してください。
年会費は3,000円です。
(郵便振替:イギユン・ペサンドの追悼碑を建立する会 00920-8-106915)。
※ 会員にならずに会報の購読のみを希望される方には、
年間購読料1,000円で会報を送っています。ご連絡ください。

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shimadami@mwb.biglobe.ne.jp