階段





階段の上り下りってのは不思議なもので、 普段、意識せずに普通に上り下りする場合は全く問題ないんです。 しかし、何かの拍子にその動作を意識してしまう、 具体的には、右、左、右、左といった感じで足の運びを頭の中で考えだしたり、 『普段はよく(階段の上り下りなんて)器用なことできるな』なんて意味不明な思考が頭を覆ってしまうと、 途端に足を踏み外しそうになったりする。 でも、人生ってのも案外そういうものかも。 普段意識せずに毎日の生活をこなしてる時は全く問題ないんですが、 その日常を意識してしまうと足を踏み外しそうになる。 自分だけかもしれませんけどね。 2009年12月7日 記
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