今この文書いてるのが2001年7月の中旬なんですけど いや〜、暑いですね。 こうしてパソコンの前にいるだけでも汗ダラダラになってくる状態で、 ついつい冷蔵庫にストックしてある清涼飲料水に手が伸びてしまいます。 そうなると、当然家の中には空き缶やペットボトルが溜まってくるわけでして 当然このエコロジーの世の中、私も回収BOXに足を運ぶわけです。 で、ここからが本題。 私の場合、家から徒歩30秒のところにスーパーがあって そこの空き缶やペットボトル等の回収BOXに行くわけですが、 そこにはウジャウジャいるんですよ、 蜂が これでもかってぐらい、結構大量にブンブン飛んでます。 その大きさもスズメバチほどではないですが、ミツバチにしては大きい。 もっとも私は「実物のスズメバチ」という物を見たことありません。 スズメバチは本やテレビでしか見たことないです。 たぶん今回のヤツはアシナガバチってやつでしょうか。 どうして回収BOXの周りに蜂が大量にいるかというと、 これが必然でして、ジュース等の飲み残しが目当てなんですね、多分。 実際、回収BOX周辺にはジュースを発酵させたようなラフレシア臭がプンプンしてますから。 あ、もちろん私は実物のラフレシアなんて嗅いだことないですが。 で、ここで 蜂に刺された なんて書くとネタ的に丁度いいんですが、 もうここいらに越してきて3年目ですが、この場所で蜂に刺されたことはないですね。 なぜかって? こっちに殺気がないからです。 基本的に蜂ってのはこっちから攻撃を仕掛けない限り刺さないもんなんです。 例外としては、産卵、卵、そして巣、 これらのキーワードが関わってくると別のようですが。 あと件のスズメバチってヤツは気性が荒いのでイレギュラーらしいです。 しかし、これらのことは別に珍しくもなんともないです。 人間だって同じですから。 具体的に例えてみましょうか。 あなたが、仲間と一緒にジュース飲んでます。 そこに、身長40mのウルトラマンがノシノシと歩いてきました。 あなたはウルトラマンに攻撃仕掛けますか? 仕掛けませんね? 私だったらしないです。 理由? 勝ち目ないじゃん。 勝ち目無い相手に対しわざわざちょっかいなんて出したくありません。 ウルトラマンがその気になればスペシウム光線出すまでもなく、 踏みつけられて即死ですから。 同じなんです、蜂だって。 できれば人間に関わりたくないんですよ。 勝ち目ないんですから。 では、なぜ蜂は刺す事があるのか。 やっぱ例えてみましょう。 あなたが仲間と一緒にジュース飲んでます。 そこに身長53mのウルトラマンタロウがノシノシと歩いてきました。 しかもウルトラマンタロウ、殺気むきだしです。 今にもストリウム光線出しそうです。 しかも逃げられないっぽいです。 さあどうしましょう。 私ならヤケクソになって攻撃仕掛けますね。 どうせ死ぬんだったら、光の国から来た宇宙人に人間の底力見せてやります。 もちろん逃げられるんだったら多分仲間置いて逃げるでしょうけど。 蜂も同じなんです。 ムザムザ人間に殺されるくらいだったら刺しますって。 ミツバチは一度刺すと針が抜けて死んじゃいますけどね。 メガンテってかんじで。 それでも刺します、仲間意識が強い(とされている)ミツバチは。 まあ要するにこういうことです。 蜂ってのはできれば人間と関わりたくないし、 できれば身の危険を冒してまで刺したくないんですよ、 ・・・・・・多分。 まあ何にせよ人間にとっても蜂ってのは恐いですから。 蜂の毒なんて人間の免疫能力にとって屁みたいなもんですが、 その免疫能力が仇となって逆に人間の命を奪ったりしますし。 と、これまでいろいろ蜂について語りましたが、 私も小さい頃は蜂に刺された経験もあります。 しかし、私にとっての最も大きい蜂の思い出としては・・・ 小学校低学年の頃、 TVアニメ「プロゴルファー猿」に出てきた影のプロゴルファーの、 紅蜂さんに萌えていたことでしょうか(爆)。
昔の駄文・1のメニューへもどる 駄文のメニューへもどる 総合メニューへもどる