天気
最近、天気が悪いですね。 ちょっと前まで雨が降らなくて水不足とかで困っていたのに、 このごろは雨の合間に少し晴れるとかそんな日が多いです。 もっとも天気なんてものは人間がどうこうできる代物ではないわけです。 よく日照りのときに『雨乞い』なんてする人達もいますが、 あれっていうのはなにか根拠があるんでしょうか? 焚き火みたいな物を囲んで雨乞いをすると、熱によって雨が降るとか? 水不足の時に焚き火なんかして火事になったらそれこそ本末転倒なんですけど。 竜神様の祠に四年に一度 うら若き生娘を生贄に捧げるほうがまだ効果ありそうです。 逆に、晴れて欲しい時の方法として『てるてる坊主』なんてものがあります。 あれも・・・まあ、なんていうか、根拠というものが・・・。 しかも『てるてる坊主』というのは、基本的に人間を模しているわけですが、 どう考えても『首吊り人形』に見えるのは気のせいですか。 これはやっぱり古来から伝わる生贄の方法でしょうか? でもやっぱり効果がありそうなのは竜神様の(以下略) そもそも、天気というのは自然の成り行きでありまして。 人間はそれを予測するのが関の山なんです。 しかし『天気予報』というものも結構いいかげんな気がします。 この前の天気予報、 晴れ時々くもり、ところにより一時雨。 全部まざってます、晴れても曇りでも雨でも天気予報が当たったことになります。 降水確率50% 降るか降らないかは2分の1の確率って、これは予報ですか? 雷を伴った雷雨 なんか「頭痛が痛い」とかと同レベルです。 そもそも、天気図なんて見せられてもよくわからないです。 中学校の時に習ったのかもしれないですが、私が覚えているのは クラスに一人はいる調子にのった馬鹿が 「先生、『晴れのちくもり』って天気図の記号で、どう書くんですか?」 と、わざとらしく質問していたことぐらいです。 (↑わからない人は新聞をチェック) 結局、人間は今日も今日とて天気に振り回されています。 天気を気にしない日は無いですから。 ♪風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みで なんて感じの南の島がうらやましいですね。
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