ネーミングセンス・略称編
世の中には略称というものがあります。
ときにはわかり易くするために、
ときには親しみをこめて、
ときには長ったらしいものを端折るために使われるものです。
大抵は略称がそのまま愛称として普段の呼び名になることも多いですが。
もちろんこれは日本だけに限ったわけではなく、外国にも存在します。
しかし、外国での略称というのは概して他の国の人間には若干理解しがたいものが多いです。
「マーガレット(Margaret)」というごく普通の女性の名前がありますが、
この場合、普段は愛称として、「マギー(Maggie)」とか「メグ(Meg)」
と呼ばれることが多いらしいです。
しかし、愛称の中にはなんとなく異彩を放つものも存在したりします。
「ペギー(Peggy)」
これは上記のマーガレットの略称ですけど・・・。
「マギー」とか「メグ」ならなんとなく判ります。
だが、なぜ「ペギー」なんでしょうか?
カタカナの場合、共通点無し。
アルファベットにしても「P」はどこから出てきたんでしょうか?
そしてなぜか「メグ」とかに比べて「ペギー」という愛称が
ギャグに使われる可能性が高いと感じるのは私だけですか?
まあギャグという点では「マギー」も似たようなものかもしれないが。
少なくとも「ペギー○山」を「マーガレット葉山」とは呼びたくないです。
「マ○ー四郎」をマーガレット(以下略)
他にも、「エリザベス(Elizabeth)」という名前にも愛称が多く存在します。
ベティ(Betty)、エリザ(Eliza)、エリーゼ(Elsie)、他多数。
他にも、英語のスペルが同じでも読み方に種類があったりします。
「Eliza」をエリザと読むよりイライザと読んだ方が
なんとなく気の強い女性をイメージするなんてのは私の妄想ですが。
で、やっぱり「マーガレット」同様、「エリザベス」にも異彩を放つ愛称があります。
「ベス(Beth)」
いや、別にこれは外国の方からすれば異彩でもなんでもないかもしれませんが
私にとってはなんとなく異彩です。
もし仮に私が「エリザベス」なんて名前の女性であっても
「エリザ」とか「エリー」とかって呼んで欲しいです。
少なくとも「ベス」とは呼ばれたくありません。
なんていうんでしょうか、ベスって言う名前はイメージ的に
『主に草原に生息している下等生物。
スライムに毛が生えた程度の強さで、序盤の経験値稼ぎには適しているが
レベルが1,2の時には油断は禁物』
なんて説明がついて回っている気がするんです、私的には。
そんなメラで一撃な名前は遠慮したいところです。
とまあここまで色々な愛称を貶して説明してきましたが、
私が今まで生きてきた中で目にした、強烈かつ最も勘弁して欲しいと思った愛称。
「宜○愛子」を「ラブたん」と呼ぶのは勘弁してください。
※全国のマーガレットさん、エリザベスさん、訴えるのならその前に削除警告をお願いします。
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