流星




先日、獅子座流星群なるものが観測されたそうで。 私もしっかりと見ました・・・てのは大嘘で、その時間グッスリと寝てました。 起きてたら見るのもいいかなとは思ってましたが結局寝ちゃいました。 朝起きたらニュースで獅子座流星群の映像やってたんですけど、やっぱ綺麗ですね。 夜3時頃にわざわざ遠くから山に来ている人達もいたようですが、その気持ちもわからんでもないです。 ちなみに3年前だか4年前だかの時は実家に住んでいて、家族と一緒に流星群を見ていました。 その時も別にいいやと思って寝てたんですが、庭で俺以外の全員が「アッ、見えた」とか騒いでいて 寝るに寝れなくて結局起きて一緒に見てたんですけどね。 で、その時の感想なんですが、流れ星ってのはほんの一瞬なんですよね。 上を見上げている時に、近くで見ていた人の「アッ!」という声に反応して そっちの方を見てもその流れ星を見ることはできないわけで。 当然願い事を3回言うなんてのは絶対無理です。 でも強烈な流れ星ってのは目に焼きつきます。 大袈裟でなくて、本当に目に焼きついたんじゃないかって思うくらいに。 その後目を閉じても目の中に白い光が残っていて、 目を閉じた状態で頭を振ると、右に左に白い光が尾を引くような感じで。 しかし私の場合、その時になんか既視感、いわゆるデジャビュを感じたんですよね。 流れ星の観測以外に、この目に焼きつくような光をどこかで見た覚えがあったんです。 なんかロマンチックですよね、流れ星を見ててデジャビュを感じるなんて。 その時はなんか不思議な感じがしてその理由を思い出せなかったんですが。 もっとも現在は、そのデジャビュの理由ももう判明しているんです。 「強烈な流れ星を見て、目に白い光が残る」ってのは マグネシウムリボンを燃やした時と同じだったんですよね、結局。 最近の若い人は理科の実験でマグネシウム燃やしたりしないかもしれませんが。
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