パソコンのその後




先週は、メモリ増設したりウイルスバスターを入れたりと、 いろいろと自分のパソコンがバージョンアップ(大袈裟)したわけですが、 その中でいろいろと変わった事がいくつかあります。 まず最初に、メモリを増設したら無駄なところだけ早くなりました。 パソコンを「電源を切れる状態にする」と指定してから、自動的に電源がおちるまでの時間が かなり短縮されました。しかし、ハードディスクからの読み込み等、 今までもなんか遅くてイライラしていたところは、相変わらず遅いままです。 これはちょっと期待はずれでしたね。 あと、エラーや警告が出た時に「ダイアログが出るタイミング」と 「ポォーン」とか「デンッ」とかいう音(名前でいうと、「chord」とか「ding」とか)の タイミングが今までと微妙にずれるようになりました。 なんか今までは音が先に出て、その一瞬後にダイアログが出るって感じだったんですが、 現在はその順番が逆になった感じがします。 たぶんみなさんもメモリを増設したりすると、そういう「何気ない違和感」があると思います、多分。 メモリを増設して良かった点は、「不正な処理が行われた」とかいって タスクバー(画面の右下にいろいろ出てるヤツ)が 消えて無くなる現象が起こらなくなった(今のところは)事ですね。 今までは、一度に5,6個のアプリを立ち上げて、作業後にそれらを閉じようとすると、 警告文が出て、その後にタスクバーが消えてしまってパソコンを いちいち立ち上げ直さなければならなかったので、これは助かります。 身に覚えの無い「不正な処理」警告でお悩みの方は、メモリの増設をお勧めします。 ・・・ていうか今まで出ていた「不正な処理」は「メモリが足りない」って事だったんでしょうか? それなら「メモリが足りない」って最初から表示して欲しかったですね。 ウイルスバスターを入れて良かったことは、まあ身の潔白が証明されたことですか。 それ以外はあまり良い事は無いですね、正直いわせてもらうと。 まず、ウイルスバスターを入れたことでパソコンの立ち上げにかかる時間が 倍ぐらいになりました。結構ウザイです。 それと、メモ帳でテキストファイルを開くぐらいなら別段問題ないですが、 メディアプレーヤーでMIDIファイルを開こうとすると、30秒以上かかるようになりました。 これは正直イライラします、もっともウイルスバスターの「リアルタイム検索」を無効にすると 元に戻りましたが、いちいち設定を変えなきゃいけないのは結構面倒だったりします。 これというのもウイルス作ってる馬鹿のせいですね。 最後に、ウイルスバスターを入れてから変化したこと。 office2000のイルカが自動的には出てこなくなりました。 どうやらヤツは、最新のウイルスバスター様に「ウイルスと同様」と認知されたようです(笑) さらばイルカ・・・、もうあのウザイカワイイ鳴き声を聞けないと思うと嬉しい悲しいです。
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