ロマサガ3ネタ
カップラーメン食べてたらなんか頭に浮かんできたロマサガ3ネタ。 ロマサガ3やったこと無い人には意味不明です。 あと、ロマサガに思い入れがある人も閲覧不可(爆)
――――――ロアーヌ城、 ミカエルがゴドウィン男爵の反乱を鎮圧して、しばらく平和な日々が続いていた。 そんなある日、 ロアーヌ侯ミカエルの妹モニカの護衛兼教育係を務めている女騎士カタリナは、 今日も一人で夜遅くまで執務に取り組んでいた。 カタリナ「フゥ・・・、まだやらなければならない仕事が山積みね。朝までに終わるかしら? 少し休憩して・・・軽く食事でも取っておきましょうか。」 カタリナはお湯を沸かし始めた。 カタリナ「よし・・・お湯を入れて、あとは3分待つだけね、 何か上に載せる『重石』になるものは・・・と、これでいいか。 さて、今のうちにトイレに・・・。」 カタリナは部屋を後にして、トイレへと向かった。 そして約3分後。 カタリナ「フゥ、トイレも済ませたし・・・ちょうど3分位経ったころかしら・・・、 ・・・あら?・・・あれ、あれれ、無い、無い、無い、無い・・・、 カップラーメンの上に重石の代わりに載せておいたはずの・・・・・・・・・、 『マスカレイド』が無いィーーーーーーーーーーー!!!???」 女騎士カタリナ、一生の不覚、 ミカエルより預かりし宝剣マスカレイドを奪われてしまった・・・。 ――――――翌日、 肩まで伸ばしていた髪を短く切ったカタリナは、 玉座の前でミカエルとモニカに跪いていた。 モニカ「どうしたのカタリナ、その髪!?」 カタリナ「ミカエル様、申し訳御座いません、不覚にもマスカレイドを奪われてしまいました。 本来なら自害して詫びるところではありますが、なにとぞマスカレイドを取り戻す機会をお与えください。」 ミカエル「わかった、・・・いいだろう、行くがいいカタリナ。 しかしマスカレイドを再び取り戻すまでロアーヌに戻ることは許さん、いいな。」 カタリナ「はい、機会を与えて下さりありがとうございます。」 ミカエル「しかし・・・一つだけ聞きたい、お前ほどの者からマスカレイドを奪うとは、 相手はどのような方法を使ったのだ。」 カタリナ「!、・・・そ、それは、それだけは言う事はできません、
(マスカレイドをカップラーメンの重石に使ってたなんて言えません)
お許しください。」 ミカエル「わかった、ならばもう聞くまい、・・・ときにカタリナ、その髪を切ったのは決意の表れか?」 カタリナ「はい、そうでございますが。」 ミカエル「その程度では決意が揺らぐであろう、どうせなら
丸坊主
にしろ。」 カタリナ「え゛?」 ミカエル「その方が身も心も引き締まるであろう、なあ、モニカ?」 モニカ「そうでございますわね。でもお兄様、マスカレイドを奪われるという重罪を犯したのですから、 いっそのこと
モヒカン刈り
にでもするほうがよくありませんこと?」 ミカエル「む、それもそうだな。流石はわが妹、私に似て聡明だな。」 モニカ「いやだわ、お兄様ったら。では早速・・・ってあれ、カタリナは?」 近くにいた兵士「カタリナ様でしたら・・・さきほど一瞬の隙をついて部屋から出ていかれましたが。」 ミカエル「・・・そうか、まあ仕方あるまい。」 モニカ「あ〜あ、カタリナのモヒカン刈り、見てみたかったなぁ・・・。」 ミカエル「うむ、実に残念だ。」 カタリナは、ロアーヌ城から脱兎の如く逃げ出していたあと、 壮厳にそびえたつロアーヌ城を見て一人決意を固めていた。 カタリナ「私は・・・マスカレイドを取り返すまで、ここには戻ってくることはできない、 ・・・ていうかできれば取り返した後も戻りたくないかも。」 ―――――カタリナの長い旅が始まった。 カタリナが無事マスカレイドを取り返し、ロアーヌ城に帰還するのはまだ先のことである。 カタリナがロアーヌ城に帰還して間もなく、何者かによって ミカエルが丸坊主に、モニカがモヒカン狩りにされる事件が起きるのはさらにその先のことである。 FIN
あとがき 3人とも性格設定がめちゃくちゃです。 壊れてます。 あと、この世界にカップラーメンなんかあるのかとかいう突っ込みは却下。 にしてもこういうふざけたの書いてると、 自分自身がFFTコンテンツに精を出していた頃に戻りつつあるのが感じられます。 あの頃は・・・もっと暴走していたので(爆) その頃の性格判断師に戻って欲しいと言う方はLet’sカキコ(嘘)
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