子供電話相○室
ダイヤルダイヤルダイヤルダイヤル、
ま・わ・し・てパカチカパカチカパカチカパカチカ、
も~しもしどした~どした~、も~しもしどした~どした~、
なんでも、きいちゃお、ハイハイ~
こ~ど~も、でんわ、そう○○しつ~
おねえさん(以下*)「ハイッ、今日も子供電話相○室の時間がやってきました~。
みなさん、どしどし電話で質問してくださいね~。
今日は番組の制作費削減のため(チッ)、質問には全部お姉さんが答えま~す、よろしくね~。
さあ、今日はどんな質問をしてくれるのかな~?」
ジリリリリリリリン・・・、ジリリリリリリリン・・・、ガチャ。
*「ハイ、もしもし~」
?「・・・もしもし」
*「もしもし~、お名前はなんですか~?」
?「・・・鈴木一郎です。」
*「一郎君、歳はいくつですか~?」
一郎「ろ、6歳です。」
*「そうですか~、じゃあ質問をどうぞ~。」
一郎「え、えっと、僕、一人っ子なんですけど、それで、弟か妹が欲しいんですけど、どうしたらいいですか?」
*「あら~、いきなりヘビーな質問が来ましたね~。」
一郎「?」
*「いえ、こっちの話しですよ~、え~と、一郎君は弟か妹が欲しいんだよね?」
一郎「はい、そうです。」
*「あと10年経ったらお姉さんが手取り足取り教えてあげてもいいんだけど・・・(ジュルリ)、
あっといけない地がでちゃった、え~と一郎君、お父さんとお母さんは仲良し?」
一郎「はい、とても仲良しです、でも・・・。」
*「でも何かな~?」
一郎「たまにケンカしてます。」
*「喧嘩してるの~?どれぐらい喧嘩してるのかな~?」
一郎「夜中にお母さんがお父さんにいじめられてて、『死ぬ死ぬ』っていってます。」
*「まあ~、それはそれは、・・・でもそれなら喧嘩してても大丈夫ですね~。」
一郎「そうなんですか?」
*「そうですよ~、でさ~、一郎君、お父さんとお母さんの布団の近くに
変なゴム風船みたいなの置いてあるの見たことない?」
一郎「あっ、そういえば見たことあります。」
*「そう~、じゃあね~、一郎君、弟か妹が欲しいんだったら、
今度そのゴム風船に、針で穴を開けちゃいましょうね~。」
一郎「そ、それだけでいいんですか?」
*「そうですよ~、それでバッチリですよ~。」
一郎「でも・・・もし見つかっても怒られたりしませんか?」
*「そうですね~、・・・一郎君、おばあちゃんはいる~?」
一郎「はい、一緒に住んでます。」
*「それなら大丈夫~、もし穴を開けてるところをお母さんに見つかったら
『おばあちゃんに頼まれた』って言えばそれでオッケーですよ~。」
一郎「そうなんですか?」
*「『姑の義務』って事で解決するわよ~。」
一郎「そうですか、えっと、どうもありがとうございました。」
*「は~い、また質問あったらお電話くださいね~。」
ガチャン、ツー、ツー、ツー・・・・・・
*「うふふ~、新しい生命の誕生に協力するのっていい事よね~。さて、次の質問はなにかな~?」
ジリリリリリリリン・・・、ジリリリリリリリン・・・、ガチャ。
*「もしもし~」
?「・・・・・・」
*「もしもし~、お電話つながりましたよ~」
?「・・・・・・ああ。」
*「お名前をどうぞ~。」
?「名前は・・・明かせない、匿名と言う事で頼む。」
*「そうですか~、じゃあ歳はいくつですか~?」
?「年齢も明かせない、すまないな。」
*「う~ん、けっこうわがままさんですね~、では質問をどうぞ~。」
?「奴は・・・どこだ?」
*「ヤツ?奴って誰の事ですか~?」
?「質問を質問で返すな・・・奴は・・・ビン○ディンはどこだ!」
*「はい~?ビン○ディンさんですか~?」
?「そうだ!この質問には我が部隊の存続と命運がかかっている、迅速に答えよ!」
*「え~とですね~、ビン○ディンさんは~、○○国の△△地区に潜伏してると思いますけど~。」
?「む、そうか、協力に感謝する!」
ガチャン、ツー、ツー、ツー・・・・・・
*「なんだったのかな~今の~、適当に2ちゃ○ねるに書かれてあったことそのまま言っちゃったけど~。」
ジリリリリリリリン・・・、ジリリリリリリリン・・・、ガチャ。
*「もしもし~」
?「・・・もしもし」
*「お名前をどうぞ~。」
?「ヨネコ、ヨネコなのかい?」
*「あれ~、その声はお母さん~?ってオンエア中に私の本名ばらさないでください~。」
母「ああよかった、やっとつながったよ。」
*「では気を取り直して・・・質問をどうぞ~。」
母「ねえ、あんたお見合いする気ない?」
*「質問ってそれですか~?」
母「いい人なんだよ、□□グループの会長の息子さんなんだけどさ。」
*「あら~、すごいお金持ちそうですね~。」
母「35歳で独身なんだけど、一度も女の人と付き合ったことが無いって人で・・・。」
*「さよなら~。」
ガチャン、ツー、ツー、ツー・・・・・・
*「まったく人の人生を利用して何しようとしてるんでしょうね~・・・
っと時間の関係で次が最後の質問になりそうですね~。」
ジリリリリリリリン・・・、ジリリリリリリリン・・・、ガチャ。
*「もしもし~。」
?「・・・ハァハァ。」
*「もしもし~、つながりましたよ~。」
?「・・・・・・ハァハァ。」
*「・・・あなたのお名前はなんですか~?」
?「・・・せ、性格判断師・・・です・・・ハァハァ。」
*「性格判断師さんですか~、変な名前ですね~、歳はいくつですか~。」
判「に・・・にじゅう・・・2×です・・・ハァハァ。」
*「ずいぶん大きなお子様ですね~、それでは本日最後となりますが~、質問をどうぞ~。」
判「ハァハァ・・・質問して・・・いいんですか・・・ハァハァ。」
*「はい~、はりきってどうぞ~。」
判「ハァハァ・・・お姉さん、パンツ何色?」
*「死ね!」
ガチャン、ツー、ツー、ツー・・・・・・
*「まったく~、ちょっと地が出ちゃいましたが~、多分編集さんがフォロー入れてくれるかな~、
それにしてもああいう輩がいるから世の中には性犯罪が絶えないんでしょうね~、
では~、ラジオの前の良い子のみなさん~、また明日も質問よろしくね~。」
※この文章は完全なフィクションであり、創作物です。
個人名、団体名、社名等に実在の物とは一切の関連性はありません。
特に名前っていうかハンドルネームに関しては全くのフィクションです(←重要)
絶対に信じないで下さい、・・・お願いだから(爆)
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