偽ラベル




最近多いですよね、出産地や銘柄を偽って売り出す商品。 元々は狂牛病騒ぎの影響で偽りの表示をしていた牛肉の詐称から始まり、 いまでは豚肉、鶏肉、果ては魚介類のシジミまで偽ラベルが発覚しただとか。 なんていうんでしょうね、芋ヅル式に犯罪行為が明らかになっています。 ですが、なんとなく騒ぎすぎって気もしないでもないですね。 もちろん虚偽の流通・販売はいけないことですし、許せないことです。 しかし、私のような一消費者にとっては、 安全で、安くて、おいしい食材が手に入るなら ニセモノだろうが本物だろうが関係ないです。 別に国内産の肉だと思っていたのが外国産の肉だったからといって、 いきなり病気になったりするわけじゃありませんし。 和牛だろうがオージービーフだろうが関係ないです。 それに個人的に、そういう高級素材にこだわるブルジョアグルメ連中は好きじゃありませんし。 第一、そういう連中に限って「厳選された素材」だの「素材を活かす」とかの結果、 腹の中に寄生虫飼ってる可能性高いですから。 芸能界でも、某ゴージャス姉妹が実は整形だったとか、、 はら○いらさんが元からクイズの答え知っていたとか、 いまさらそんなことで怒る気にはなりません。 それと同じですって。 この前もスーパーで一パック160円の長崎産の鶏肉買いましたが、 仮にこれが輸入の外国産でもほとんど気にしません。 まあ、まったく気にならないといえば嘘になりますが、それでも 普通に食べられて、おいしいことには変わりないですから。 もっとも、虚偽の販売をするのにはその商品に 「なにか後ろめたい点がある」からなのかもしれませんが。 最後にしめくくります。 安ければいいんです。 おいしければいいんです。 安全ならいいんです(←最重要事項) これさえ保証してくれれば嘘だろうが偽商品だろうがかまわないです、ええ。 ですが、この3点について、特に安全性が損なわれるようでしたら、 断固として偽ラベルの問題を追及しますけどね。
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