屁









普段、新聞に載っている人生相談とか見てると、

「ケッ、自分のケツぐらい自分で拭け、甘ったれんな」

とか思うことが多いんですが、今日の新聞に載っていた人生相談は一味違いました。




「人前でオナラが出て困るんです」




しかも相談者が、受験中の女性（１５歳か１８歳かは忘れた）で

「テスト中にオナラが気になって（オナラを我慢して）、集中できない」とかいう感じの相談内容。






あー、なんつーか、激しく同意。

いや、下品とかそういうニュアンス無しで。



世の中の誰でも「人前でのオナラを我慢する苦しい経験」ってのはあると思うんです。

私は男なんで、よしんば人前で暴発してもまだ平気ですが、

女性の方はさぞかし辛いんだろうなぁ、なんて思ったり。



もっとも男性は男性で、立って小便をしている時に器用にガス抜き（笑）が上手くできるか、

とかそこら辺の苦悩（？）があったりするんですが。

授業中とかに屁を我慢してて、授業終了後にいざトイレで小便しながらガス抜きをするぞ、

ってところで、あれだけ我慢してた屁が微妙に出てくれなかったりするんですよ。

理由は至極簡単。

「イスに座っている時」と「トイレで小便をする時」ってのは

明らかに前者の方がケツの穴の開き具合が大きいんですから。

しかも小便する時ってケツに力が入ってるんで「力加減」が重要になってくるんです。






この手の話についてはもっとしたいんですが、

これ以上下品になると誰もサイトに来なくなる可能性があるんでこの辺にしときます。

ですが、今回の文章は個人的にはギャグだとは思ってません、半分真剣です。




もっとも記念すべき駄文２００号が下ネタだという事実には少々へこみますが。

つーか、文章ってのは人間の本質を如実に表すって事でご勘弁を。













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