鬼畜鳩
♪ポッポッポ〜 ハトポッポ〜 ♪豆が欲しいかそらやるぞ〜 ♪みんなでなかよく食べにこい〜
鬼畜エロ小説風味にしてみました。 ↓ ↓ ↓ ↓
「ク、クルックー・・・クルックー(訳:あ、あァん・・・なんで、こんな・・・ダメ)。」 必死で理性を保とうとしていた鳩であったが、鳩の性感帯を知り尽くした飼育係の 執拗な羽根への愛撫によって、もはや鳩の四肢は淫靡な快楽によって支配されようとしていた。 なんとか声を漏らさないようにしようと努力はしているものの、そんな鳩を見透かすかのように 飼育係の巧みな指使いは激しさを増していく一方だった。 「クル・・・ックックルクルルー(訳:そんな・・・こんなの私じゃない・・・でも、どうして・・・どうして?)。」 しだいにその肌を朱に染めていく鳩を見て飼育係の男は、さも満足そうに囁いた。 「へへ・・・こりゃおどろいた、昨日初めて俺様のモノ(※注 豆のことです)をくれてやったばかりなのに もうこんなによがりやがって・・・。オイ、我慢してないでもっと正直になっちまえよ。」 そう言って飼育係の男がトドメとばかりに鳩のクチバシを乱暴につまむ。 急にクチバシを襲った強烈な刺激に、いままで飲み込まれまいと我慢していた狂おしいほどの快楽が鳩を包み込む。 そして次の瞬間凄まじい絶頂とともに頭の中に甘い痺れが広がり、真っ白な波に支配されていく。 「ク、クッルッッックーーーー!!??(訳:ア、アアアァァァァッッッーーーーっ!!??)。」 鳩はその可憐なクチバシからは想像もつかないような艶のある鳴き声(泣き声にあらず)を発し、 その身体を飼育係にあずけるようにもたれかかった。 「くっくっく・・・こいつはイイ、クチバシだけで気をやるとは驚きだぜ。 すました顔してやがるが、こいつはとんだ雌鳩じゃねえか・・・。」 そう言って飼育係は鳩の餌用の豆袋を取り出し、袋から一掴み豆を取り出し、鳩の目の前に突きつけた。 「見ろ・・・昨日お前をさんざん楽しませてやった豆だ・・・どうだ、まだ物足りないんだろう? 俺様のモノ(※注 豆のことです)が欲しくて欲しくてたまらないんだろう?」 飼育係はそう言って、鳩がぎりぎり届かない距離で、豆を手の平でコロコロと弄りまわす。 鳩は絶頂の冷めやらぬまま、熱病に冒されたような目で、その豆をうっとりと見つめていた。 「ク・・・クッルク、クルルクル・・・(訳:アア・・・あんなに大きくて・・・立派な・・・)。」 鳩の物欲しげな視線にえも知れぬ征服感を感じつつ、飼育係は最後の一押しとなる言葉を放った。 「ほら、豆が欲しいんだろう・・・思う存分豆をほおばりたいんだろう?さあ、おねだりしてみろ、 『私のいやらしく涎をたらしているクチバシで、あなた様のモノ(※注 豆です)を咥えさせてください』って 自分ではっきりとお願いするんだよ、そうしたら思う存分豆を食わせてやるぜ。」 飼育係の最後通牒に、鳩は一瞬正気を取り戻したかのように目を見開いた、 が、またすぐにぼうっとした熱っぽい眼差しを豆に向けていた。 「クルックー・・・クルルルルルル(訳:そ、そんな・・・自分から求めるなんて・・・。 でも・・・もう、我慢できない・・・豆、豆が欲しい。もうどうなってもいいから、豆が欲しい・・・)。」 もはやそこには清純な鳩はいなかった。そこにはただ豆をむさぼるだけの一匹の雌鳩がいるだけだった。 「ク、ククルックルー!!(訳:お願い、欲しいの!!あなたのモノ(※注 豆のことです)が欲しいの!! あなたのモノ(※注 しつこいですが豆です)で私のクチバシをいっぱいにして欲しいの!!)。」 その鳩の哀願の叫びが終わらないうちに、飼育係は手の平を翻して、豆を鳩に向かって撒き散らした。 「よし、これでお前は俺様の奴隷だ。ほら、豆をやるぞ。思う存分俺様の味をあじわうんだな!!」 豆がばら撒かれた瞬間、鳩は狂ったかのように豆をつばみ、クチバシを震えさせ、悶え、喘ぎ、 首を前後に振り(※注 鳩って歩く時に首を前後に振りますよね)、恥も外聞もなく、ただ快楽のままに、 自分の欲望のままに、飼育係が与えてくれる快楽にその身を溺れさせた。 とめどもなく身体を蹂躙するエクスタシーに身を焦がしつつ、薄れゆく意識の中で鳩は最後の思考を巡らせていた。 「クル・・・クル・・・ルルルル(訳:もう、私は・・・この人のことしか考えられない・・・、 この人無しでは・・・この人のモノ(※注 やっぱり豆のことです)無しでは生きていけない・・・、 でも、もうどうでもいい、ずっとまめをたべていたい・・・・・・・・・)。」 豆を狂ったようについばむ鳩を見ながら、飼育係は満足げな笑みを浮かべていた。 「へへ、鳩なんて餌付けしちまえばみんな同じだな、豆欲しさにいくらでも首を振りやがる・・・。 だがこれで終わりじゃねえ、日本中、いや世界中の鳩を俺様に従順な豆奴隷に調教してやるぜ。 大勢の豆奴隷の雌鳩共が俺様のモノ(※注 結局豆のことです)に群がるのが目に浮かぶぜ、 みんなで仲良く食べに来い、ってな・・・ハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」 飼育係は鳩を見下ろしながら、自らの野望に酔いしれ、高々と笑った。
次回予告 「も〜もたろさん、ももたろさん。おこしにつけたきびだんご、ひとつ、わたしにくださいな。」 (↑嘘です)
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