空き巣
この不景気な世の中、空き巣が流行っているようで。
テレビでも
「元・空き巣犯が証言、こんな家が狙われる」
とか
「スタジオで実演、ピッキング対策をしてあるドアでも簡単に開けられてしまう」
とかそんな番組がちょくちょくと放映されてますし。
まあ私自身はまだ一度も空き巣の被害に遭ったことはないです。
私の身の回りでも、「空き巣に遭った」という話はあまり聞かないです。
それもこれも、私の住んでいるアパートに原因があるかも知れません。
私の住んでいるアパートは、大学まで徒歩5分以下という場所にあるため、
住人の8割以上がウチの大学の学生だったりします。
そして「部屋に人がいない時が狙い目」という空き巣にとって、
学生という人種はある意味天敵ともいえるでしょう。
例えば、とある空き巣が、ある学生の部屋に空き巣に入ろうと企み、
その人物の行動パターンやスケジュールをある程度把握して、
いざ、その人物がいないだろうと思われる時間帯に部屋に侵入したら
講義サボって二度寝してましたなんて可能性が非常に高いからです。
まだ二度寝ならいいですが、
部屋に侵入したときに、その時間帯は出かけているはずの学生が
講義サボって昼間っからエロサイト見てましたなんてことになったら
空き巣の方はかなり気まずいでしょう、多分。
と、このような空き巣に関する事をいろいろと考えていると、常々、
引き篭りでよかったなあと実感する毎日であります。
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