逆転の発想




『逆転の発想』 逆転の発想、それは人類の文明の進歩に大きな影響を与えてきた要素である。 かつてニュートンはリンゴが木の枝から地面に落ちるのを見て、 「リンゴが落下した」のではなく「リンゴが地球に引き寄せられた」と解釈し、 万有引力という新たな発想を産み出した。 かつて第一次世界大戦の前後の時代、 飛行機は水上機(離着陸を水の上で行う機体)が主流であった。 飛行機の翼は大きくなければ離着陸時に揚力(浮力みたいなやつ)を得られないが、 逆に飛行時は翼が大きいと空気抵抗の関係で障害になってしまう。 かといって翼を小さくした場合は離着陸に長い滑走路を必要とし、 限られたスペースの陸地では離着陸を行う事ができなかった。 しかし、「飛行中は翼を格納し、離着陸のときのみ翼を大きくする」という発想により、 現在のような陸上で離着陸できる陸上機が主流となったのである。 とあるビルで「エレベーターの数が少ない、待ち時間が長い」という苦情がでた。 そのビルでは早速エレベーターの増設を行おうとしたが、 ある人物が「どのような人達がこのビルを利用しているのか」を調べたところ、 そのビルを利用しているのは、ほとんどが女性だということが判明した。 そこで発想を変えて、エレベーターの前に大きな鏡を設置した所、そのビルの利用者達は エレベーターの待ち時間にその鏡を使って化粧や髪型のチェックするようになり、 結果、苦情はほとんど解消された。 ある物事を普通の方向からではなく違った角度から見る、 問題解決において、問題をストレートに解決するのではなく一工夫してその原因を解消する、 このような「木を見て森を見る」発想こそが人類をさらに発展させ、 そして、これらの発想の転換こそが人類に新たな世界を開いていくのです。 逆転の発想こそ、新たな境地を開くのです。 つーか、私は感動しました。 某エロゲのエッチシーンにおいて、 ランドセルにモザイクがかかってたのを見たときは。 ああ、すばらしきかな、逆転の発送。 ソフ倫なんて怖くない。 そんでひさしぶりにょぅι゙ょ(;´Д`)ハァハァ。 でもやっぱり最萌えなのは、女の子なのに兄のお古の黒いランドセルを使っている、 貧乏でも健気に生きているょぅι゙ょであって(以下略)
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