市議会会派への参加要請(2月16日に会員が実施)

川崎市議会 各会派 御中                       2001年2月13日
                         (仮称)わたしたちの保育施策をつくる会
                        http://www5a.biglobe.ne.jp/~kmaunto/tsukurou/

日頃、川崎の保育・子育て行政にご尽力いただき、誠に感謝しております。
さて、去る2月2日、私たちは保育園関係者・市民自らがこれからの保育施策のあり方、
保育園のあり方について考え、まとめていこうとの趣旨で、27名の参加により
(仮称)「わたしたちの保育施策をつくる会」を発足しましたので、ご報告させていただきます。

川崎市児童福祉審議会は昨年10月に意見具申を出しましたが、これに対して各方面から
批判の声が上がっております。私たちは、なにより審議会の委員に現場の保育者・父母を
含まずに議論・決定されているところに問題があると考えています。これについて、保育行
政のあり方の問題とともに、市民としての行政への参画の仕方にも問題があったと反省し、
主体的に行政に関わっていくという立場で、この会を作りました。
このため、ぜひ川崎市の施策に反映していただけるような施策を市民の手で作っていきた
いと考えています。
市議会議員の皆様にも、ご理解いただきまして、ご協力いただけるようお願いします。

【お願い事項】
 1.次回以降、可能な限りご出席下さい。そして、その場での市民の声を議会議事の参考
   にしていただくとともに、各会派のお考えをこの場にて表明して下さい。
   次回:3月2日(金)19:00〜中小企業婦人会館第4会議室にて

                                     以上
                                       (文責:ふくもと)
 


川崎市児童部への参加要請(2月16日に会員が実施)
 

川崎市 健康福祉局 児童部 御中                    2001年2月9日
                         (仮称)わたしたちの保育施策をつくる会
                        http://www5a.biglobe.ne.jp/~kmaunto/tsukurou/

日頃、川崎の保育・子育て行政にご尽力いただき、誠に感謝しております。
さて、去る2月2日、私たちは保育園関係者・市民自らがこれからの保育施策のあり方、
保育園のあり方について考え、まとめていこうとの趣旨で、27名の参加により
(仮称)「わたしたちの保育施策をつくる会」を発足しましたので、ご報告させていただきます。

川崎市児童福祉審議会は昨年10月に意見具申を出されました。これに対して各方面
から批判の声が上がっておりますが、なにより審議会の委員に現場の保育者・父母を
含まずに議論・決定されているところに問題があると考えています。これについて、保育
行政のあり方の問題とともに、市民としての行政への参画の仕方にも問題があったと反
省し、主体的に行政に関わっていくという立場で、この会を作りました。
川崎市におかれましては、行政への市民参加をめざされており、また「子どもの権利条例」
の策定にあたっては全国でも画期的な市民・子どもの手による作成手段をとられた経緯
もあります。このような方向性からも、保育施策について私たちの会と行政が力を合わせ
て保育施策を作っていく、というのは至極当然であると思います。
以上によりまして、川崎市児童部に対して以下の2点を要望させていただきますので、よ
ろしくご検討下さい。

【要望事項】
 1.次回会合より、川崎市の保育行政担当者も加わって市民の率直な意見に耳を傾けるとともに、
   必要に応じて市側の見解を表明して下さい。
   次回:3月2日(金)19:00〜中小企業婦人会館第4会議室にて

 2.現在策定中と言われる「保育計画」につきましては、性急な策定はせず、(仮称)「わたした
   ちの保育施策をつくる会」の議論を踏まえた上で策定して下さい。
                                       以上
                                       (文責:ふくもと)
 
 


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