Song Review
House / ClubJazz / CrossOver
行きつくところに行きつきました。
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  Heather Headley / I Wish I Wasn't
・A1.Vocal
・B1.Instrumental
・DFA

これは間違いなく、2003年度私的ランキングNo.1の曲です。Track構成は非常にシンプルなものの、美しいメロディラインと伸びやかに歌い上げる彼女の歌声に惹きこまれ、気持ちがグングン高揚していきます。曲の最後を締めくくるPianoSoloも聴き応えあり。歌モノHouseの完成系。Houseファンのみならず、広く音楽ファンに聞いて欲しい。絶対おススメです!
(2004.5.29)

 Little Louie Vega feat. Blaze / Elements Of Life
・A1.Dance Ritual Mix
・A2.Quintero Beats
・B1.Latin Jazz Dub
・B2.Accapella

・MAW Records

これはひょっとしたらLouie Vegaの近年の最高傑作では?この曲のHitから彼の路線が完全にLatin方向に向きました。Albumのタイトルにもなりましたし。ChorusワークとPianoが美しいBlazeとの最強のタッグによるこの曲は、定番中の定番ではありますが、何度聞いても飽きず、フロアでかかるとやっぱり盛り上がってしまいます。
(2004.5.29)
 Underground Resiatance / Hi Tech Jazz
・A1. Galaxy 2 Galaxy Live Version
・B1. The Original
・Underground
   Resistance

きらびやかなTechno Trackをベースに、スリリングでファンキーなSaxのソロが鳴り響く、TechnoにJazzの要素を見事にブレンドした意欲的な作品。BPMが遅めなのでHouse DJがこぞって使ってます。Groove感溢れるLive Versionが断然お勧め。
(2004.8.5)
 Kaito / Intension
・A1.Everlasting
・B1 Intension
・Konpact

Hiroshi Watanabe氏のKaito名義による作品。効果的にエフェクトをかけられたシンセサウンドを中心とした構成で、その音が空間いっぱいに広がるDeep Track。ウラで刻まれるタムの軽快なRhythmがGroove感を与えています。TechnoともHouseともとれる、Kaitoならではの音の作り方。じわじわと味がにじみ出てくる、奥の深い作品です。
(2004.8.5)
 Pushim / Like a sunshine, my memory
A1. Like A Sunshine,My Memory
 (EOL Mix By Louie Vega)
B1.Like A Sunshine,My Memory
 (EOL Mix〜Instrumental With Solo)

・Ki/oon Sony

Louie Vegaによる”EOL Mix”が最高の一言。名曲「Elements Of Life」路線のLouie Vegaサウンド全開で、非常にスピード感のあるLatin Track。イントロから流れるスリリングなE.Pianoのフレーズがたまりません。ちょっとアンニュイなPushimのVocalが妙にマッチ。Instrumentalの出来も良く、Fuluteのソロがいい味出してて、これもかなり使えます。
(2004.8.5)
 Orbital / One Perfect Sunrise
A1.Stereo-8 Remix
A2.Original Orbital Mix
・Orbital Music

美しい旋律、スピード感、高揚感、そして壮大なスケール感、全てがたまりません。Orbital最後のこのドラマチック作品は、OrbitalファンやTechnoファンに関わらず、是非とも聴いて欲しい感動の1曲です。これ以上、表現できません。とにかく聴いて!!
(2004.8.5)

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