もどり  

に意識しながら 少し距離をおいての行動で、同じツアーでない限り会話はなし。
 約30分の船旅。暴走族ニックが
"メチャ遅い"と云っていた通りのゆったりとしたものである。水は非常に澄んでおり飲める位である。ただし魚の姿は見かけなかった。たくさんいた鴨はなにを食っているのだろう。
 のんびりした船旅?のあと、ハグレー公園はずれの博物館に入る。時間があまりなく、職員にせかされながらだったが 植民開始当時の生活、あるいは 原住民の生活等興味深いものがあった。
 市内一周の電車に乗ってホテルに帰る予定であったが、6時までしか動いてなく 電車は来たが、時間切れで乗せてもらえなかった。歩いてホテルに帰り、ズボンを履き替えパラッツオでのディナーへ向かう。生ガキから始まる海鮮料理のコースであった。ここも昨日と同様日本人客が大勢いて 団体客は大騒ぎしていた。
 ホテルに戻って、昨日と同様 床を濡らしながら ビールを飲む。明日は出発の為 6本パックで買ったビールは結局飲みきれず 数本は部屋に置いて来た。
 ニュージランドは緯度が高い分 紫外線が強く、この二日間でかなり日に焼けた。田舎に行く途中馬の背に毛布をかけていたが、寒さよけとあわせ 紫外線よけとの事である。

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 ニュージランド  ホリディ

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