2010年8月号 第294号

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交流参詣報告

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■神戸布教区では毎年の寒・夏期修行朝参詣で交流参詣を開催しております。

■毎年テーマを決めて他寺院へ赴き、体験談などをお話ししていただくのですが、香風寺では7月18日(日)に大法寺さまより北村孝則氏をお迎えして「班長としてのご奉公」の体験談をお話ししていただきました。

■北村氏は平成19年まではお寺参詣もしない形だけのご信者だったのですが、あることをきっかけにお寺参詣に、ご奉公に気張られるようになり、平成19年以降は寒・夏期参詣は皆参詣。お数珠にはその皆参賞であるメダルが7つ付けてあるのを手に高く掲げて見せてくれました。

■お話しの内容は、その「きっかけ」ではなく、現在のご奉公させていただく中での様々な問題点を指摘しながら、ご自身もそれに対してどのように取り組んでおられるのかを体験談を踏まえながらお話ししてくださいました。

■高齢化、中でも社会問題になっている「独居高齢者」への対応をどのようにしていくべきものなのか?「独居」から「孤独死」へと可能性が高まる流れの中で、私たちはどのようにご奉公させていただいたら良いのかなどのお話しはとても参考になりました。

odousi-photo ■佛立宗のご信者の中にも「独居の高齢者」は沢山おられますが、その方のご信心はもちろんですが、私たちのご奉公次第で「孤独死」には絶対にならない。そもそも臨終を迎える時は「独り」かもしれないが、「精神的孤独は絶対にない!」という言葉に「納得」と「安心」があったのではないでしょうか。

■お話しを伺いながら、大法寺さんのご奉公に随喜させていただきました。

■香風寺も大法寺さんのご奉公に負けないように、充実したご奉公を心がけたいと思います。

■なを、香風寺からは7月25日(日)に正法寺さんの朝参詣に横田裕子さんと西村理恵子さんの二人の美女が伺います。


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