２０１１年７月号　第３０５号

開導会の報告

■去る6月5日（日）に夏の御会式（開導会）が奉修されました。

■前々日まで雨の予報でしたが、前日から急に晴れの予報となり、準備も順調に進み、当日は晴天のお計らいをいただくことができました。

■奉修導師は博多・光薫寺ご高職の小林日元上人。

■あの月刊誌『まごころ』の主筆である御導師ということもあり、他寺院の参詣者が非常に多く、本堂は詰めても溢れる状態になってしまいました。

■ただ、香風寺としての参詣目標は達成することができませんでした。高すぎる目標などさまざまな理由があるかもしれません。

■しかし、不可能ではない目標数です。

■御会式は私たち一人ひとりが願主となって奉修させていただくものです。

■ご奉公体制など、もう一度見つめ直し、改良すべきところは改良して、秋の御会式に臨みたいと思います。

■今回の御会式にご参詣された他寺院のご信者（名前は伏せておきます）から、御礼のお手紙をいただきましたので、ここに掲載させていただきます。

　昨日はそちら香風寺の御会式（門祖会）に参詣させて頂いて本当にありがとうございました。

　実は此の度の参詣には、随分前から愉しみにしておりました。

　まず本堂では福岡御住職さんのユーモア溢れるお話と、光薫寺小林御導師の結構なお話と御法門に何度も有難く、胸が一杯になり、改めて今日もこうして来られて良かった良かったと思いながら・・・・

　そして、また御供養場では皆さんの温かさがそのまま御料理に入っており、久しぶりに美味しく味わいさせて頂きました。

　当分この温かい気持ちが印象に残っていることと思います。

　本当に有難うございました。
　六月五日

■秋の御会式は参詣目標も達成し、ご参詣者が更に喜んでいただけるようなご奉公をさせていただきましょう。