2011年10月号 第308号<
高祖会のご案内
日時 10月9日(日)
午前10時半開始
奉修導師は
名古屋・建国寺ご高職
石川 日翠導師
― 信心の視野を拡げよう ―
■開導聖人のご指南に精通され、「喜びを見つけることの天才」と言われている御導師です。
■建国寺さんが経営に携わっている老人ホーム「ビハーラ」のロビーに大きな字で「うれし」と書かれた額が飾ってあったのが印象的でした。
■石川御導師の鋭敏な感性で日常生活の些事をとらえて、「だから有難い」「うれしい」などと簡潔で歯切れのよい言葉で語る御法門は私たちのご信心の視野を大きく拡げてくれます。
■建国寺さんは翌週に新本堂建立の記念式典があるのですが、そのお忙しいところをわざわざご参詣くださいます。
― イタリアからも4人が参詣 ―
■先月号でもご紹介させていただきましたが、香風寺のフィレンツェ別院より4人のご参詣をいただきます。
■イタリア全土のご弘通と信徒の教導に日夜尽力されているダニエッレ良誓師。その良誓師をアシストしている女性学徒のアントニア妙薫師、彼女は東洋医学をマスターしてフィレンツェを代表する鍼灸医として活躍されながら、学徒としてのご奉公に精進されています。
■それから以前にもご参詣されたフィレンツェ別院の事務長を務めるティッチアーノ博士。彼はフィレンツェ国立病院で小児科と耳鼻咽喉科の担当医をされており、子供から大人まで幅広い人気を持つ博士です。
■最後にもう一人、妙薫師のご主人であるレンツォさん。彼は仕事の休日となるとイタリア全土を車で走り回りながら良誓師のご奉公をサポートしています。彼は入信前と入信後の性格の変化、表情の変化は「劇的ビフォーアフター」に匹敵するほどの変化だったそうです。
■小生がイタリアでお会いした時は、とても気さくでありながら「いぶし銀」のような渋さが漂うダンディーな方という印象を受けましたが、実は長年、深刻な鬱病に悩まされ生きる希望も持つことさえできなかったそうです。そんな彼がどのようにご利益を感得されていったのか・・・。そして彼の妻であるアントニアさんが「学徒として人生を捧げよう」と決定(けつじょう)されたのも、ご主人のご利益が大きな引き金となったようです。
■その詳しい経緯をご本人の口から伺う予定です。
■平成23年度最後の御会式。私たちの心を感動・随喜で震わせてくれる一座となりそうです。
■ご家族はもちろん、知人友人など縁ある方々にもどうぞお誘いの上、ご参詣ください。
※参詣目標は次の通りです。
法 宅 6名 長田 18名
守 22名 須磨 22名
垂 水 28名 明石 20名
加古川 15名 唐櫃 12名
鈴蘭27名 合計170名
※駐車場
自動車でご参詣される方は、マリスト 学園のグランドをご利用ください。
※準備御奉公のお知らせ
10月2日(日)午前8時半~
10月8日(土)午前8時半~