２０１１年１１月号　第３０９号

高祖会の報告　その１

■10月9日、名古屋・建国寺ご高職、石川日翠上人に導師をつとめていただきました。

■建国寺さんは一週間後に新本堂の落成式があるにもかかわらず、奉修導師だけではなく8名の随伴参詣もいただけました。建国寺さんの機動力にはいつも圧倒され随喜させていただいております。

■実は今回の御会式で「住職継承」の言上をしていただきました。一応、小生が香風寺の住職を御導師から継承させていただいたということです。

■その継承についての心構えを奉修導師より「御乗台」の意味にまつわる話からお話いただきました。

■御題目を離さずにご信者を教導させていただく使命の重さを痛感した次第です。

■御法門は「義は強くことやはらかに身を下る　これぞ不軽の折伏としれ」という御教歌でした。今アメリカの宗教学会でもっとも注目されている不軽菩薩を例にとって、特長を3点あげて、今こそ佛立信者の出番であることを強調されました。

■さらに法灯相続のポイントも3点挙げられ、親の改良点や子供へのアプローチの仕方などを多角的に、わかりやすくご指導いただきました。