2012年3月号 第313号
教養四会合同御講の報告
―― ついでに新住職就任祝賀会 ――
■2月5日(日)、教養四会合同初御講が開催されました。
■この合同初御講は、隔年で開催しているので、今年は各教養会で奉修されるはずだったのですが、小生が御導師から住職を継承させていただいたということもあり、祝賀会を開いて、一応ケジメをつけようと、第二部のゲーム・余興の際に祝賀会を開催していただくことになりました。
■言葉を変えれば「ついで」ということになります。御導師も御法門時に「まあ、そういうことや」とあっさり仰ったので、小生も「まあ、僕はそんなものや」と関西弁で納得したのですが、有難いことに山下局長や林さんは一週間前の日曜日には寒い中、朝から晩遅くまで舞台づくりをしてくださり、婦人会の方々も特別バージョンのご供養の調整に打ち合わせを重ねてくださり、何か心ひそかに「僕が主役?」みたいな雰囲気をちょっぴりですが味わうことができました。
■当日は御導師のクイズ形式の楽しい御法門のあと、第二部のご供養時に小生に花束とお祝いの図書カードを頂戴しだいたのですが、マイクを持ってしまった関係でそのまま余興の進行係になってしまい、最後まで立ちっぱなしの状態になってしまいました。ビンゴゲームでは「番号、聞こえませ~ん」とか苦情を言われながら必死でマイクで叫び続け、いったい僕は主役なのかホストなのか分からない状態ですが、何とか楽しく終了することができました。
■考えてみたら、香風寺らしい、舞台もご供養もすべて手作りの温かいパーティーで、有難いことだなあと随喜させていただいたのですが、この舞台も11日に御導師が主催する「三橋美智也」の十七回忌法要のあとのカラオケ大会に使用するということで、僕のためなのか、三橋美智也さんのためなのか・・・。
■あまり深く考えないことにしました。
■とにかく楽しいひと時を過ごすことができました。