2012年6月号 第316号

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開導会のご案内

6月17日(日)午前10時半開始
奉修導師 名古屋・佛立寺ご高職 権大僧正 面家日瑩

■いよいよ開導会が、17日に迫ってまいりました。

■香風寺全信徒のお参詣をお勧め申し上げます。

■権大僧正のご奉修です。本門仏立宗では誰でも権大僧正になれるわけではなく、それなりの年数と段階を経て、かつ宗門内で限られた人数だけしかなれないお方であるわけです。ですから御講有のご名代としてさまざまなご奉公もなされてます。

■御導師が修学塾の講義のため、たびたび名古屋の佛立寺さんの会場へ訪れる関係上、面家上人と接する機会かおり、そのお人柄などに触れられ、今回の御会式の奉修導師をお願いされたようです。

■当たり前のことなのですが、人としての成熟の度合いというものは、知識の多寡や能力のあるなしによるものではないと考える機会が増えてきました。

■人として成熟することを「大人になる」と呼ぶのであれば、自分は果たして「大人」なのだろうか?と考えることが多くなってきた次第です。

■現実の世界においては0か1かで割り切れない事象は無数にあるわけですし、白黒、正邪をはっきりと区別つけることができないことも多々あります。

■そういった曖昧さや複雑さを丸ごとありのままに受け入れられる豊かさを心のうちに持っている人を「大人」というのであれば、小生はまだまだ大人とはいえないなあと反省させられます。

■権大僧正の方々はそういう意味で真の「大人」で、御法門だけでなく、ちょっとしたお話やお姿を拝見するだけでも、その背景にあるご奉公の経験や履歴の豊穣さのようなものを感じます。

■そういう意味からも、この度の奉修導師であられます面家日螢上人が香風寺の開導会をご奉修くださることは本当に有難く、数々の経験に裏打ちされた御法門も楽しみにしております。

■随伴参詣が45名。バスー台をチャーターしてご参詣されるそうです。

■以前も婦人会の方々にご参詣いただいたことかおりましたが、それはそれは物凄いパワーを感じました。おそらく今回もパワー全開でご参詣されることと思います。その秘訣は一体何なのか? 受け入れのご奉公をさせていただきながらそのヒントを探ってみては如何でしようか?

■また、前日にはスリランカより30名のご信者がご参詣くださいます。準備の最中でバタバタしておりますが、せっかくのご参詣ですので随喜していただけるような、おもてなしのご奉公をお勧めします。彼らもまた、パワフルなメンバーです。翌日の団参の方々と共通する点が多々あるのではないでしょうか。

■スリランカのメンバーが到着されましたら、ニコッと笑って「アー・ユー・ボワーン!」と挨拶してみましょう。彼らもそれ以上の笑顔で「アリガトウゴザイマス」と応えてくれるでしょう。
  参詣目標は次の通りです。
   法宅   6名
   長田  18名
   守   22名
   須磨  22名
   垂水  28名
   明石  20名
   加古川 15名
   唐櫃  12名
   鈴蘭  27名
    合計170名

※駐車場
自動車でご参詣される方は、マリスト学園のグランドをご利用ください。

※準備御奉公のお知らせ
   6月10日(日) 午前8時半~
   6月16日(土) 午前8時半~


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