2012年11月号 第321号
お導師からのメッセージ
人としての品格は姿勢に表われます。心と姿勢は連動しています。姿勢を正しく保とうと心がけると品格も正しく保たれるようになります。
佛立信者、香風寺の信者として、まずは御題目をお唱えする時の姿勢から正していきましよう、背筋を伸ばし胸を張って、きちんと御本尊を拝見するように心がけましよう。そうすると御題目口唱の音声もより清く正しいものになります。
お寺やお講席に向けて歩くときも顔を上げ、胸を張ってできるだけ歩幅を伸ばすようにして歩いてみてください。それだけで品格が備わってきます。そればかりか十年は若返ったような印象を人に与えることができます。
もうお金も体力も備えることが難しくなった方でも佛立信者としての品格だけは心がけ次第でいくらでも備えることができるのです。