2012年12月号 第322号
寒修行朝参詣のお知らせ
1月6日(日)~ 25日(金)
「一年の計は寒参詣にあり」
■昔から佛立宗で語り伝えられた言葉です。
■佛立信者にとって寒修行朝参詣は、その年を左右する大切な期間の修行ということです。
■一番寒いこの時期に朝早く起き、香風寺へお参詣させていただく。それだけでなく、御宝前へのお給仕やご供養を作るその功徳は計り知れないものがあります。
■日蓮聖人は、私たちが授かった仏さまとのご縁「幸せになる種」を大事に育てる方法として「お参詣」という修行を教えてくださいました。
■七五〇年前のご信者たちは、今よりももっと寒さが厳しい中を、ご供養を背負い、雪を踏み分けて日蓮聖人の許へお参詣されました。
■昔に比べ現代は、環境などさまざまな面で便利になりましたが、お参詣に対する心の姿勢は当時のご信者と変わっておりませんし、変わってはいけません。
■香風寺の寒修行朝参詣は20日間です。この20日間のために、この通信をご覧になった日からしっかり体調を調え、功徳になる20日間になりますように、しっかり予定を確かめて皆参を目標に取り組んでください。
■この寒修行朝参詣からご祈願カードも新しくなります。
■教化誓願をはじめ、ご祈願の内容も今からしっかりと確認しておきましょう。