2014年7月号 第341号
門祖開導会の報告
■去る5月25日(日)に門祖開導会が晴天のもと奉修されました。
■奉修導師は倉敷・妙照寺ご高職の池本日温導師。
■予想通りの面白いトークと心に残る御法門により、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
■御法門で教えていただいた「生き方」。子供を持つ、持たないにかかわらず、私たちの心の奥に眠っている仏性を輝かせるためにも、謙虚に子供たちの声 に耳を傾ける必要があるのかもしれません。そういえばインドの詩聖タゴールは「子供は未来からの使者である」という言葉を遺してこの世を去りました。
■今回の御会式では各部署に新しいご奉公者の姿が見えました。本人の積極的なご奉公姿勢と、各部署での行き届いた育成が良かったのだと思います。失敗があったとしても大いに結構、次回に向けて進歩することが肝心です。
■ただ、残念だったのが参詣数。香風寺では参詣数の増加を大きな特別誓願にしておりますが、今回の御会式では残念ながら目標を達成することができませんでした。この点は大いに反省し、次回にお迎えする高祖会への課題として今から取り組んでいきましょう