2016年2月号 第360号
お導師からのメッセージ
幸せは自分ひとりで喜んだり楽しんだりしていてはけしてもたらされません。苦楽を共にする仲間がいてこそ苦しみは半減し、楽しみは倍になるものなのです。そしてそのことを実感できた時こそ、まことの幸せを味わってる時なのです。
香風寺のご信者同士、信行を共にし、苦楽を分かち合う中に「法楽」、すなわちまことのご信心の喜びを感じる、そんな佛立信者になるよう心がけたいものです。
(寒修行などで食べ供養を共に頂く時のみが幸せを分かち合う時ではありませんぞ。ひとこと多くてゴメン)